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第3次ビクトリア攻防戦の変更点

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!!!第3次ビクトリア攻防戦(ビクトリア奪還作戦)
*[用語]
//*読み:
*分類:歴史・作戦
*区分:[[コズミック・イラ]]
*出典:[[機動戦士ガンダムSEED]](SEED-MSV)
!!説明
 [C.E.71/06/18-25]

 第2次ビクトリア攻防戦によってザフトに占領されたビクトリア基地を奪還するために連合が立案した「ビクトリア奪還作戦」によって引き起こされた一連の攻防戦のこと。
 ユーラシア連邦を主力とした連合軍部隊が,大量生産の成果が現れ始めた新造モビルスーツを大量投入することで,ビクトリア基地の奪還に成功した。

 大西洋連邦の保有するマスドライバー施設である「ボルタ・パナマ」を巡る「[[パナマ攻略戦]]」の敗北によって連合はマスドライバー施設を全て失うこととなった。
 このため,月面基地を始めとする宇宙での勢力圏が孤立することとなったため,急ぎマスドライバーを確保する必要が生じたため,立案されたものである。

 この戦いでは,連合側は大量に生産が進んでいたストライクダガーを投入し,また,様々な試作モビルスーツも投入することで,独自の対MS戦闘を展開。多くのエースが誕生することとなった。
 一方,ザフト側はアラスカ基地攻略における失敗の影響で,地上での戦力が大きく弱体化していたことと,これまでMSによる一方的な戦闘が多く,対MS戦闘に不慣れであったことなどが影響し,戦局は終始連合有利に推移することとなった。
 同年6月25日,ついにビクトリア基地は陥落,ザフトは最後の抵抗としてマスドライバーの爆破を試みるが,突入した特殊部隊によって阻止されている。

 この戦いの勝利により,パナマ基地を失った連合側がマスドライバーの確保のために各地で行っていた侵攻がとりあえず一段落し,連合側の目的が再びプラント本国へと向かうことになる。逆に,ザフトは地球上での作戦行動の失敗が取り返しのつかない状況になったと言え,これをきっかけに地球上ではカーペンタリアなど一部の維持に注力し,その主戦力は宇宙での戦闘に向けられることとなった。

 この戦いでザフトは多くの投降兵を出したが連合側は彼らを一切処罰せず,後に捕虜交換で引き渡している。(ただし,投降せずに逃走を続けたものや,徹底抗戦を続けたものに対する掃討は苛烈を極めた。)
 この捕虜の扱いは,後にザフトに対する糾弾にも利用されており,両軍の人道的配慮の違い,として宣伝された。(実際には,一連の戦いのなかで,こうした人道的配慮が行われたものの方が少ないのだが…。)

 なお,この戦いでは[[ムルタ・アズラエル]]の投入した新型GAT-Xシリーズが戦果を挙げており,ますますブルーコスモスの発言力が増すこととなった。
!!関連項目
*[[第1次ビクトリア攻防戦]]
*[[第2次ビクトリア攻防戦]]
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。

!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語}}
{{category 用語・SEED}}
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{{lastmodified}}
//2012.10.18:ビクトリア奪還作戦
!!ノート
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