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第1次ビクトリア攻防戦

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第1次ビクトリア攻防戦

 説明

 [C.E.70/03/08/]

 コーディネイターとナチュラルの間の緊張関係が遂に戦争という最悪の形を迎えてしまったC.E.70年2月10日の宣戦布告以降,コーディネイター側が本格的に戦闘によるナチュラル排除を打ち出すこととなった最大の事件「血のバレンタイン事件」を受けて,ザフトが立案したビクトリア宇宙港の奪取作戦にともなう一連の戦闘のことを第1次ビクトリア攻防戦という。

 もともとプラントではプラント理事国によって食料の生産が禁止されていたため,地球から食料を輸入するという形で確保していた。しかし,プラント理事国との対立が緊迫を増したこともあり,独自の食糧確保策を模索した結果,いわゆる親プラント国家との間で食糧供給のための協定を結ぶこととなった。
 これに対して,大西洋連邦は親プラント国家である南アメリカ合衆国に武力侵攻し,併合してしまったのである(南アメリカ侵攻)。この大西洋連邦の武力侵攻は,独自のマスドライバーを持たない大西洋連邦側の事情もあったとされているが,結果としてプラントへの食料輸出ルートを絶ったことにもなってしまい,プラント側もまた焦りを覚えることとなったのである。
 既にユニウス市の一部を食料生産プラントへと改装しており,食糧問題は一定の解決を見せつつあったが,充分ではなかったことと,大西洋連邦による親プラント国家への侵攻は,プラント側に地球侵攻作戦の必要性を強く印象づけることとなった。

 こうしたことから,立案されたのがアフリカ大陸のビクトリア基地への侵攻計画で,連合の基地掌握(および周辺地域の勢力圏の確保)とともにマスドライバー施設「ハビリス」の確保を目的としたものであった。
 作戦は軌道上からモビルスーツ部隊を降下させ,ビクトリア基地を一気に掌握するというものであったが,地上戦力の支援無しの作戦であり,対空砲撃などによって降下中に失われた戦力が多く,結果的に失敗している。
 このため,これを踏まえ立案されたのが「オペレーション・ウロボロス」である。

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最終更新時間:2012年10月21日 17時29分44秒

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