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創通

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創通(創通エージェンシー)

  • [関連企業]
  • 分類:関連企業

 説明

 プロデュース業を営む会社。
 業務内容は,「テレビアニメーション番組のプロデュース,アニメキャラクター商品化権の使用許諾及びプロ野球球団(巨人軍等)の版権契約代行業務等」。

 1965年の創業時は東洋エージェンシーという社名で,巨人軍の広告代理店としての業務のみであったが,1977年,日本サンライズとの提携に際して,社名が今一つとの理由から「創通エージェンシー」に改称した。

 これは,東北新社(初期版パトレイバー,コンバトラーVなどを製作)というアニメ製作会社の下請けだった日本サンライズが,下請けからの独立の際に独自のプロデュース会社が必要となったため,やはり小企業だった東洋エージェンシーに白羽の矢を立てたことが現在に続く創通の基本となった。(この際に出資した企業の一つがクローバーである。ちなみに,この際に提携した作品が,「ザンボット3」で,富野監督との関わりは,実はサンライズでの初監督作品からずっと続いている。現在でもサンライズとの関わりは深く,サンライズの版権監修には大きな影響力を持っている。)
 2007年,社号を「創通」に変更,従来の広告代理店のイメージから脱却をはかり,イメージとして各種コンテンツプロデュース業を押し立てていくこととなった。

 権利ビジネスに対して非常にシビアな企業であり,制作会社であるサンライズに対しても影響力を行使することもあったため,特に機動戦士ガンダム関連の著作権の帰属に関しては,サンライズや制作出資の名古屋テレビなど各社との確執が表面化し,マスコミ報道されたこともある。こうした状況から,制作スタッフ側からも創通の関与をなくしたいと言った趣旨の発言がなされたこともある。
 また,二次利用(ゲームやその他出版物等)に関しては,原典となる作品の紹介記事など以上に厳格な版権使用料を要求するとも言われ,こうした問題が現在のサンライズの親会社であるバンダイグループがゲームを制作する際に足かせになってしまっている部分も存在する。(機動戦士Vガンダム以降は,制作協力としての参加にとどまっており,比較的利用しやすい状況もあるとされる。)

 関連項目


 編集者


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最終更新時間:2014年11月22日 07時26分48秒

 ノート

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脚注