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政府再建委員会

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政府再建委員会

 説明

 アフター・ウォー15年に再び樹立された地球連邦政府,この土台となったのが,政府再建委員会である。

 第7次宇宙戦争は,地球連邦政府(地球連邦軍)と宇宙革命軍による大規模宇宙戦争であったが,双方が決定的ともいえる戦力を投入した結果,40基を超えるコロニーが地球へと落着,地球は壊滅的打撃[1]を受けることとなった。
 これによって,地球連邦政府は壊滅し,決戦兵器によって主戦力を削がれた宇宙革命軍は戦争の継続が不可能となり,なし崩し的に終戦を迎えることとなった。

 この結果,連邦政府によるコントロールが効かなくなった地球は,これまでの統一国家から都市国家や従前の民族国家,体制主義国家などに再び分裂した。特に一部地域では,事実上の無政府状態にあり,無法者による独裁状態にも陥っていたのである。

 このため組織そのものが壊滅してしまった連邦に対し,ダメージは受けているものの中心組織が健在であった宇宙革命軍の存在は,旧連邦政府の生き残りにとっては由々しき問題であった。このため,まず足場固めを行う為に設立されたのが,政府再建委員会であり,そのメンバーの多くは,旧連邦の政府関係者や軍上層部のメンバーである。

 再建委員会内部にも宇宙革命軍との早期決着を目指す開戦派と,確実に足場固めを目指す慎重派があったが,後者はこれを疎ましく思うフロスト兄弟(オルガ・フロスト,シャギア・フロスト)によって革命軍のテロを装い抹殺されてしまう。
 これを黙認したフィクス・ブラッドマンは,新連邦の樹立を宣言,自らが首班に収まり,宇宙革命軍との全面対決に望むのである。

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最終更新時間:2011年11月27日 10時27分19秒

 ノート

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脚注

  • [1]なお,劇中描写ではとても40基ものコロニーが落着した世界とは思えないほど,地球上の自然環境は復活している。