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成人式 / 宵越しのお祭
説明
夏至の日にビシニティの町で行われてていた,15歳を迎えた少年少女が受ける儀式のこと。この儀式を通過することで大人として認められるようになる。
参加する少年少女がみこしとなる巨大な山車に主役となる人物をのせ,アーク山のホワイトドールまで行き,その後宵越しの祭を行う。ロランは,15の時にハイム家に拾われ鉱山で働き始めたため,17になってようやく儀式への参加が認められた。
山車は,高さ三メートルほどの座像に装飾を施したもので,旧世界にあったダイブツを想起させ,巨大な椅子に座った格好で人々を見下ろしている。山車の後ろには酒樽や食料を満載した馬車が続き,松明や,鉄のかごに燃えさしの松を入れたジャックライトなどを持った町の住人たちは,それらを取り巻くようにして唄い,なだらかな斜面をアーク山までともに歩いていくが,ホワイトドールの像のまえで宵越しの祭りに参加するのは,成人式を迎える少年・少女たちだけである。
参加する少年少女たちの白装束は,膝下まで包むたっぷりした衣に,袖をつけただけというシンプルななもので,靴以外は全裸で着るのが決まりとなっている。白装束の他に,ユーカリの草の冠と,肩からたすき掛けにする巾着袋ひとつが,宵越しの祭に持参する持ち物のすべてとなる。巾着の中には桜の木で作った筒(聖痕を付ける為のヒル)が入っていて,これは宵越しの祭が始まるまで開けてはいけないのが決まりだった。
宵越しの祭は,ホワイトドールの前でひと晩,好きにやればいいだけのことだが,その聖痕をつけるための儀式は,重要視されている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年03月15日 18時30分31秒
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脚注