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新SD戦国伝〜地上最強編
- [作品]
概要
前作,天下統一編でとりあえずの大団円を迎えたため,改めて仕切り直しとなった新シリーズ。
主人公を3名の武者として,それぞれの武者達の戦いを描いた上で,すべての話を集約するという形態を取っているのが特徴である。また,前作までの特徴であった「大将軍」をあえて登場させない形をとっており,その代わりとなったのが,光の化身である「大光帝」と闇の化身である「闇大帝」である。
これは,影舞乱夢,赤流火穏という天下統一編で登場した「外国(異国)」の概念を発展させた国家が登場したことに由来したものであり,大将軍が「天宮」における一種の称号であることから,本作での登場を避けたものと思われる。(ところが,実際には後に登場する様々な大将軍によって設定が変更されたため,様々な不整合を起こしているのもまた事実なのだが……)
また,本作の場合年代設定にも様々な不整合(というか,厳密には様々な作品での問題点)が存在し,次作「新SD戦国伝〜伝説の大将軍編」によってさらに混乱をきたしているのである。
(アニメ版では,四大大将軍の元から飛び立った結晶不死鳥を衛府弓銃壱(烈光か?)を見上げるシーンがあるが,これはさすがに時代的におかしいという事になるのだろう。轟天の件もあることから,やはりかなりの年月が経っているということは間違いないだろう。)
ストーリー
- 第一章
突如現れた黄虎賊は、平和であった影舞乱夢の国を荒らし回っていた。これを討つため、龍帝の子孫である白龍頑駄無は、義勇軍を集めるために砂成の街へ向かう。そこで仲間となった青龍頑駄無、赤龍頑駄無の2人と共に黄虎賊の頭領である黄虎璽を倒すべく旅立つことになる…。
- 第二章
- 第三章
その息子,阿修羅と仁王は,友である不知火と共に鐘馗頑駄無を探す旅に出た。
だが,その手薄になった国を地獄牙兄弟が乗っ取ってしまう。
彼らこそ鐘馗頑駄無行方不明の鍵を握っていたのだ。
- 第四章
和魂を持つ3人の武者は,何かに引き寄せられるように黒守暴穏島へと引き寄せられる。
そして,光と闇の戦いがついに勃発するのであった。
武者・キャラ・地上最強編
- 阿修羅頑駄無
- 闇剣振風暴
- 黄虎璽
- 臥龍頑駄無
- 鎌厄
- 頑駄無大光帝
- 鬼(ぎら)
- 巨砲
- 九尾犬
- 幻殺
- 璽武戦闘兵
- 璽武狙撃兵
- 璽武砲弐
- 重銃
- 鍾馗頑駄無
- 新慈絵丸
- 仁王頑駄無
- 青龍頑駄無
- 赤龍頑駄無
- 地悪
- 土鬼
- 毒激
- 白龍頑駄無
- 不知火頑駄無
- 武者衛府弓銃壱
- 武者激闘頑駄無
- 武者全武装頑駄無
- 龍・牙髄
- 力闘璽武
編集者
最終更新時間:2009年10月17日 10時52分40秒
ノート
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脚注