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光の翼

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光の翼


 説明

 LM314V21≪V2ガンダム≫に搭載されたミノフスキードライブを稼働させた際に,封じ込めきれずに放出される高エネルギーのミノフスキー粒子が,励起状態のまま放出される現象のことで,V2ガンダムのドライブユニットから放出される際に,翼のような形状になることから,このように命名された。

 ミノフスキードライブは,V2ガンダムにおいて初めてモビルスーツでの実用的運用が可能となった推進システムで,従来の推進システムとは概念的に異なったものである。
 また,ミノフスキー・クラフトミノフスキーフライトが,機体を浮遊させるためのシステムであったのに対して,ミノフスキードライブは「推進装置」である点が大きく異なっている。
 その出力は極めて高く,理論上は亜光速まで到達可能とも言われており,それだけに装置としては(実用化されていても)完全ではないと言わざるを得ない。

 この余剰エネルギー問題は,ミノフスキードライブを最大出力で使用すると,その長さは1Kmにも及ぶと言われており,形成された翼の周辺では,ミノフスキー粒子の形成する力場(無論,その粒子配置による立方格子も含まれる)が不安定な状況となるため,ミノフスキー粒子を用いた各種装備にまで影響を与えることとなる。
 例えば,ミノフスキー・クラフトやミノフスキーフライトは大きな影響を受け,場合によっては飛行その物が不可能となる場合もある。(実際に,同様の原理で浮遊しているビーム・ローターを装備した機体をV2ガンダムは,光の翼の影響によって飛行できない状態へと陥らせている。)

 翼部分は,励起されたミノフスキー粒子で構成される。要するにメガ粒子状態になっている,とも言えるわけであり,いわばビームによる翼が形成されているのである。このため,特性としてはビームシールドなどに近いのだが,あくまで余剰エネルギーの放出である為,意識的に利用することは難しい。(ただし,エンジェル・ハィロゥ攻防戦において,V2ガンダムは,翼をシールドとして利用している。)

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最終更新時間:2014年12月21日 18時36分40秒

 ノート

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