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軍縮の変更点

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!!!軍縮
*[用語]
//*読み:
*分類:その他
*区分:アフターコロニー
*区分:宇宙世紀,アフター・コロニー
*出典:機動戦士ガンダムF91,新機動戦記ガンダムW
!!説明
軍備を縮小すること。
ノベンタ元帥はとりあえず戦乱が落ち着いた後に軍縮し,コロニーとの話し合いを持つ予定だったらしい。
 軍備を縮小すること。
 軍隊の持つ兵器,装備,人員などを削減,あるいは撤廃することで,軍隊の規模を拡大する軍拡の対義語に当たる。
 多くの場合は,対立国(勢力)との戦闘力を優位にするために際限なく軍備が拡大していくものであるが,一定の規模を超えると国(勢力)を維持するための根本的体力を上回ってしまい,破滅に向かうこととなってしまうため,軍備は拡大と縮小を繰り返すこととなる。
 しかし,一方的に軍備を縮小すると対立勢力を利するため,通常は双方(あるいは他の国家・勢力を巻き込んだ多数)がお互いに条件を出し合い,条約という形で集約することとなる。
!宇宙世紀
 ジオン公国軍との一年戦争が終結した後,地球連邦軍は,その軍備を拡大する方向に舵を切った。これは,一年戦争で失われた戦力の補充という側面が強く,一般的に言われるような軍拡という方向性では無かった。
 無論,この当時,公国軍残党によるテロは多く,これに対応するためという大義名分があったことも事実である。

 しかし,U.C.0088年のアクシズ残党勢を中心とした第1次ネオ・ジオン,U.C.0093年のシャア・アズナブルを総帥とする第2次ネオ・ジオンを退けたことで,連邦軍に対する潜在的脅威は大幅に低減されることとなった。
 このような状況となったことで,連邦軍内部でも膨大な軍事費を圧縮する必要性に迫られ,軍縮が声高らかに叫ばれるようになったのである。
 U.C.0100年代に入ると,艦隊再編と巨大化したモビルスーツによる維持費の問題を解決する方向性へと舵が切られ,新たな世代のモビルスーツとして全高15メートル程度の小型モビルスーツが主流となっていく。
!アフター・コロニー
 A.C.170年代から続く一連の紛争によって,地球圏は大きく荒廃することとなった。
 特に,新たな兵器「モビルスーツ」が開発されてからは,各勢力の軍備は,連合の持つモビルスーツに蹂躙されることとなり,特に虐げられることとなったコロニー側には大きな不満が蓄積されていくこととなった。
 これが,A.C.195のオペレーション・メテオを引き起こす根底となったのである。

 しかし,実際のところは,連合による地球圏平定の後には軍縮が行われ,コロニー側との話し合いが行われるはずであった。
 連合側のノベンタ元帥はとりあえず戦乱が落ち着いた後に軍縮し,コロニーとの話し合いを持つ予定を立てていたのだが,オペレーション・メテオを利用した勢力によってガンダム側が利用され,ノベンタ元帥は殺害されてしまったのである。
 このため,軍縮は実現せず,新たな勢力としてのスペシャルズとそれを操るロームフェラ財団による地球支配が実現してしまうのである。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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