トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

強行偵察

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

強行偵察

  • [用語]
  • 分類:その他
  • 区分:共通
  • 出典:MSV

 説明

 敵の動きを調べること。
 ただし,通常の偵察が,基本的に相手に発見されずに情報を収集するのに対して,強行偵察は偵察機が相手に発見されることも想定したものである。
 その名の通り,敵陣に飛び込み一気に駆け抜けながら情報収集を行う,といった非常に危険度の高い任務が多くなる。こうした作戦内容のため,得た情報を確実に持ち帰る為,機体に大出力のスラスタなどの離脱用の装備が充実していることがほとんどである。
 例えば,一年戦争時にジオン公国軍によって運用されたMS-06E《ザク強行偵察型》のように,脱出時に大出力の加速を行う為,通常のモビルスーツパイロットでは必要ない耐Gスーツなどが必要な機体も存在している。

 こうした強行偵察は,ミノフスキー粒子散布状況下では,相手の陣容を知るには非常に有効であり,特に対モビルスーツ用カウンター装備が少なかった連邦軍では,対処が難しかったこともあり,大きな効果を公国軍にもたらせた。
 だが,カウンター装備が充実するにつれ,連邦軍側の対処も熾烈となり,一年戦争末期には失われる機体が多くなったのも特徴である。

 また,一年戦争後に締結されたグラナダ条約によって,ミノフスキー粒子の散布に一定の制限がかけられたこともあり,強行偵察という手段は,だんだんと廃れていくこととなる。

強行偵察機

 相手軍へ極限まで接近し,情報を収集して離脱するタイプの機体。
 相手に感知されても離脱できるように大出力の機体であることが多い。

 例として,MS-06Eがあげられるが,この機体は強力なスラスターによって相手軍に接近し,そのわずかな時間で機体に備えられた各種装備によって情報収集を行い,一気に離脱するという運用が行われる。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2016年03月01日 19時12分47秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注