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機動武闘外伝ガンダムファイト7thの変更点

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!!!機動武闘外伝ガンダムファイト7th
*[マンガ]
!!データ
,作品データ{COLS:2},
,掲載期間,下記サブタイトル参照
,掲載誌,コミックボンボン増刊
,刊行形態,KCボンボン
,発行日,1997/01/08
,価格,400円
//,税込価格,407円
,ISBN,ISBN4-06-321796-5
,発行元,講談社
,著者,おとといきたろう

!!概要
コミックボンボンによるオリジナル企画としてスタートした作品。Gガンダム世界ではこ
れまで,12回のガンダムファイトが行われており,その優勝者(および,一部のファイター)については公開されていた。本作では,第7回大会にスポットを当てることで,隠さ
れた歴史を紐解いている。
また,本作の主人公であるシュウジ・クロスは後の東方不敗,マスターアジアであり,TV版Gガンダムと話を繋ぐための設定が数多いのも特徴である。

本作は,元々テレビ版の放映終了後も続いていた人気の継続に対する企画としてプラモデルとの連動を前提にスタートしたものである。
そのため,キャラクタデザインは劇中のデザインを手掛けた逢坂浩司氏によって,劇中のシャッフル同盟の若かりし頃をイメージした形でデザインされ,メカデザインは大河原邦男氏によって,テレビ版のMFに系統付けた形でデザインが起こされている。
また,漫画版に関しては,プラモデルの販促連動を前提にしたものとして用意され,テレビ版のキャラクタデザイン原案を協力した島本和彦氏が手がける予定だった。しかし,時間的な問題(と島本氏の激務)によって,当時島本氏のアシスタントを行っていたおとといきたろう氏によって描かれることとなった。
さらに,掲載誌であるコミックボンボンでは新機動戦記ガンダムWの連載が行われており,掲載枠が無いことから,季刊誌であったボンボン増刊号が掲載誌となったため(ボンボン本誌でのフォローがあったのだが)認知度的には低いものとなってしまった。
結果的に,プラモデル企画としては頓挫してしまったのであるが,本作が制作されたことで,未来世紀という時間軸に深みがでたことは間違いないだろう。

なお,おととい氏は,このころからコミックボンボンでのオリジナル企画のイラストを多く手がけることとなっていく。これは,本作を含めた氏の作品が評価されたということなのであろう。

!!ストーリー
ガンダムファイト第7回大会では,裏でガンダムファイトそのものを覆すような陰謀が展
開されていた。アブメントビームと呼ばれるビームを受けるとガンダムを構成する装甲が破壊されてしまうのである。
この陰謀を企てたのはカオスと呼ばれる人物であった。ネオジャパンのシュウジ・クロスを始めとする,ネオチャイナ,ネオアメリカ,ネオフランス,ネオロシア,のガンダムファイター達は,陰謀を阻止する為修行を積みカオスの拠点,南極を目指す。一方,決勝大会ではカオスの息がかかったガンダムファイター達にただ一人ネオドイツのウォルフが立ち向かっていた。ウォルフは,勝ち残り優勝するが,他の5人はついに現れなかった。
この年,新たなるシャッフル同盟が生まれたと言われている。

{{category_list モビルファイター・ガンダムファイト7th}}
{{category_list キャラクタ・ガンダムファイト7th}}
!!用語

!!サブタイトル
,No.,サブタイトル,掲載号
,1,開幕,コミックボンボン 1996春休み増刊号
,2,試練,コミックボンボン 1996夏休み増刊号
,3,勝利,コミックボンボン 1996冬休み増刊号

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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