!!!機動戦士ガンダムZZ・ナレーション *分類:セリフ *区分:宇宙世紀 !!特別編・プレリュードZZナレーション 宇宙,それは,人類の第2の故郷である。 増えすぎた人口を地球が支えきれなくなったとき,人々は宇宙に新しい大地を作り,街を作った。 それがスペースコロニーである。 最初の大型コロニーで4000万人近い人々が生活し始めたときから,宇宙世紀は始まった。 [サブタイトル(プレリュードZZ)] スペースコロニー,巨大な円筒はそれ自体が回転して,内側の壁にあたる人口の大地に重力を発生させている。 三枚のミラーはコロニーの内部に太陽の光を取り入れ,森や湖も作られている。 そこでは,天候も自由にコントロールされている。 こうした巨大な建造物は,強化宇宙服や搭乗型の作業用モビルの開発で初めて可能となった。 そして,これがMSへと発展する。 MS,宇宙世紀が生んだ究極の機動兵器である。 ミノフスキー粒子の発見によって,レーダーが無力となったこの時代で,格闘戦のできるMSは,最強の兵器となった。 そして,その戦闘能力が宇宙巡洋艦に匹敵することを知ったとき人々は戦いへの野望を抱いた。 宇宙世紀0079 最初の量産MS,ザクを開発したスペースコロニー国家,サイド3はジオン公国を名乗り,地球連邦に独立を宣言。 地球と宇宙を分けた,史上初めての大戦に突入した。 [ギレン演説(起てよ国民) インサート] コロニーが落ちた。 ザクの脅威を見せつけたこの作戦は,一瞬に数千万の命を奪った。 アムロ・レイ。 偶然,連邦軍の最新鋭MS,ガンダムに乗り込んでしまった少年は幾多の戦いの中で,無敵の戦士に成長する。 [アムロ(ガンダム初搭乗シーン)セリフインサート] 白いMSと恐れられたガンダムの驚異的な戦闘力。 アムロ・レイのNTとしての目覚めであった。 時代はそれを人類(ひと)の革新と呼んだ。 7年が過ぎた。 しかし,未だ人類の革新はなされなかった。 人類は再び争いを始めた。 エリート軍人による地球そのものの管理,統制を目指すティターンズは,ジャミトフ・ハイマンの手によって創設された。 そして,その強大な力を背景に,ジオン公国以上の悪逆をつくし,人々を支配しようとした。 [コロニーレーザー発射シーン,インサート] 一方,そのティターンズに対抗して組織されたエゥーゴには,かつてのジオンの赤い彗星,シャア・アズナブルも参加した。 [クワトロ(ダカール演説)インサート] [クワトロ,ブライト会話シーン(人は永遠に目覚めることはない),インサート] この混沌の時代,多くの人々が巨大なうねりに飲み込まれて命の火を消していった。 アーガマはグリプス2攻防の任務を終えて傷ついた心と体を癒すためにサイド1へと向かった。 [ブライト(航海日誌)インサート] 航海日誌0301。 シロッコを倒し,ジュピトリスを沈めた我々だが,その代償はあまりにも大きかった。 エゥーゴの指導者たるべきシャア・アズナブルはついに帰らない。 カミーユの具合も気がかりだ。心身とも相当なダメージを受けている。 一刻も早くサイド1に着かねば。 [ファの回想インサート] [フォウの死のシーン,インサート] 刻の涙はとまらない。 戦いの中に散っていった人々の思いはいつ満たされるのであろうか。 [シンタ,クム,シャアのMSクイズ](省略) 最新モビルスーツカタログ [Z・刻をこえて(イメージ挿入)] サイド3を手に入れたアクシズはザビ家の忘れ形見,ミネバ・ザビを擁し,ジオン公国の野望を甦らせようとした。 [ナレーション途中にハマーンのセリフ(ザビ家の正当なる後継者〜)がインサート] [マシュマーらの発進シーン,インサート] サイド1,シャングリラコロニー。 シャングリラは古い世代のスペースコロニーで,度重なる戦乱で,内部は荒廃し,自転速度のコントロールにも遅れが生じている。 一つのサイドには,40基ほどのスペースコロニーが集まって構成され,それぞれのコロニーには,1バンチから順番にナンバーがつけられている。 サイド1からサイド7までの宇宙都市は,太陽と月と地球の引力の中立点,ラグランジュポイントを中心にそれぞれ楕円軌道を描いている。 科学技術の粋を集めたスペースコロニーには,宇宙生活を支える幾つもの設備,そして幾重もの安全システムが組み込まれている。 [アニメじゃない(ジュドーら紹介)](省略) !説明 プレリュードZZは,ガンダム世界の解説番組であり,そのほとんどが解説のためのナレーションになっている。 ガンダム〜Zガンダムで用いられたナレーションを組み合わせた物で,状況説明とその合間に,放映シーンを挿入するという手法で成り立っており,おのおののナレーションの時には,ガンダム,Zガンダムから様々なカットが流用されているのが特徴。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} //{{category 用語・作品コード}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。