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機動戦士ガンダム MS大全集98の変更点

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!!!機動戦士ガンダム MS大全集98(MS ENCYCLOPEDIA)
*[書籍]
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!!データ
,出版データ{COLS:2},
//,発売日,
,発行日,1998/5/15
,定価,1900円
,ISBN,4-07-308519-0
,発行元,メディアワークス

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!!書影
(img:b-msd4.jpg)
//[準備中]
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
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{{ilayout clear}}

!!概要
 バンダイ出版課が解体され,[[B-CLUB]]などの編集が既にメディアワークスへと変更されていた1998年に刊行されたもの。(同年3月号でB-CLUBが休刊となり,バンダイの出版課が完全に機能を停止したため,これらの出版事業はそのままメディアワークスからの刊行に引き継がれている。実際には,サイバーコミックスの休刊した1991年から,バンダイ出版課の規模は縮小されており,メディアワークスの編集による出版へと移行していた。)
 B-CLUBが,「電撃B-Magazine」として継承されたため,これに連なるムック本として刊行されたのがMS大全集98ということになる。(なお,同年末に電撃B-Magazineは,「電撃HobbyMagazine」と「電撃Animation Magazine」として模型情報誌とアニメ情報誌に分割され継承されたため休刊している。)

 このため,基本的にはバンダイから刊行されていた当時のものと編集方針には違いは無く,ほとんどの版が前作からの使い回しである。新規収録分も,機動戦士Vガンダム,機動武闘伝Gガンダムは,電撃EBのために編集した版と同じようなものが目立ち,「使い回し」といった印象が強いものとなっている。(前作192ページ中,改訂が32ページでしか無く,それも扉などあまり影響のない部分の改訂が多く線画ページに至っては誤植などもそのままであった。また,新規追加された80余ページのうち,大半が「見たことがあるようなページ」であったのは,電撃EBとデータコレクションの存在が大きな原因だと思われる。)

 他に,新機動戦記ガンダムW,機動新世紀ガンダムX,第08MS小隊,エンドレスワルツなどの機体が追加され,カタログとしての印象がさらに強くなった。
 このため,収録総数は800機を数え,前作よりも格段に増加している。
 一方で,キャラクタ辞典は継続して収録されており,これまで掲載されていた貴重な没デザインなどは掲載されなくなってしまった。

!!関連項目
*[[B-CLUBスペシャル MS大全集]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category 書籍・雑誌}}
//{{category 書影無し}}
//{{category チェック中}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
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