!!!機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099 *[書籍] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,出版データ{COLS:2}, //,発売日, ,発行日,2004/01/01 ,定価,1890円(税込) ,ISBN,4-7577-1663-X ,発行元,エンターブレイン //,表紙, }} //---------- {{layout cols,width:40% !!書影 (pic:b-aj.jpg) //[準備中] *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!概要  エンターブレインから刊行された書籍。  機動戦士ガンダム20周年に際して刊行された「G2O」(ジーツーオー)を系譜に持つ書籍であり,ガンダム25周年の際にひとつの遊びを提示する形で刊行された。  最大の特徴は,徹底して「U.C.0099年12月刊行のアナハイム・ジャーナルという雑誌」という体裁を崩していない点にある。(そうした「劇中誌」らしくない部分は,奥付部と,本書などを収納するプラスチックカバー部だけ,という徹底ぶりである。)  この後,様々な出版社からこうしたスタイルでの出版が行われているが,ここまで徹底した書籍はほとんどお目にかかれないほど完成度は高い。  その反面,その根底にG2Oという雑誌があることにも影響があるのかもしれないが,雰囲気を優先し,他誌との整合性をある程度無視してかかっている部分も存在する。特に,関連メーカーの記述には,様々な問題も内包しているが,多くは「UC0099/12現在」であることに注力することでクリアは可能だろう。(とはいえ,スウィネン社の問題は,以降,様々な作品で登場する問題{{fn スウィネン社については,該当項目でも説明しているが,元々ネットでの「オレ設定」が発端である。その後も,Wikipediaへの捏造記事を元にしたと思わしき設定が作成されたこともある。}}の先駆けとも言えるだろう。)  本書の大部分は,アナハイム・エレクトロニクスという企業(とそのグループ)を紹介するという内容になっている。(むろん,広報誌という体裁であるため,それが正解なのであるが。)  しかし,機動戦士ガンダム0083の設定上封印された「ガンダム開発計画」そのものにスポットを当てるなど,既存の設定の隙間を見事に補完している部分は多い。  資料としては,1冊手元に置いておくに相応しいと言えるだろう。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 書籍・雑誌}} //{{category 書影無し}} //{{category チェック中}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。