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機動戦士ガンダム・ナレーション

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機動戦士ガンダム・ナレーション

  • 分類:セリフ
  • 区分:宇宙世紀

 第1話オープニングナレーション

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになってすでに半世紀が過ぎていた。
地球のまわりの巨大な人口都市は人類の第二の故郷となり,人々はそこで子を産み,育て,そして死んでいった。

宇宙世紀0079。
地球に最も遠い宇宙都市サイド3は,ジオン公国を名乗り地球連邦政府に独立戦争に挑んできた。
この1ヶ月余りの戦いでジオン公国と連邦軍は,総人口の半数を死に至らしめた。
人々は,自らの行為に恐怖した。
戦争は膠着状態に入り,8ヶ月余りが過ぎた。

説明

有名なガンダム第1話の冒頭のナレーション。
大きく二つのブロックに分かれており,前半,後半とも後に様々な作品で時には一緒に,時にはバラバラに使用されることになる。
また,作中それぞれを短くしたバージョンも使用されている。

 前期オープニングナレーション(type1)

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって既に半世紀が過ぎていた。
地球の周りの巨大な人口都市は人類の第2の故郷となり,人々はそこで子を産み,育て,そして死んでいった。

宇宙世紀0079。
地球から最も遠い宇宙都市,サイド3は ジオン公国を名乗り,地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。
この一ヶ月あまりの戦いでジオン公国と連邦軍は,総人口の半分を死に至らしめた。
人々は 自らの行為に恐怖した。

説明

第1話のアレンジバージョン。といっても,最後の「戦争は膠着状態に入り・・・」の下りが省略されているだけであり,基本的に変更されることはなかった。
逆に言えば,それだけ,ガンダム世界を説明するに適したナレーションだということが言えるだろう。
これが,尺の関係でtype2の様に後半だけなる。

 前期オープニングナレーション(type2)

宇宙世紀0079。
地球から最も遠い宇宙都市,サイド3は ジオン公国を名乗り,地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。
この一ヶ月あまりの戦いでジオン公国と連邦軍は,総人口の半分を死に至らしめた。
人々は 自らの行為に恐怖した。

説明

やはり,第1話のアレンジバージョン。
尺を短く採る為,ジオン公国の下りのみを説明したバージョンとなったもの。
これは,11話が初出となっている。

 11話オープニングナレーション

月の向こう,地球から最も離れた宇宙空間に数十の宇宙都市が浮かぶ。
これこそ地球を自らの独裁によって治めようとするザビ家の支配する宇宙都市国家,ジオンである。
この宇宙に浮かぶ円筒形の建造物の中に人々の生活空間がある。
即ち円筒形の直径は6キロメートルあまり,長さにいたっては30キロメートル以上ある。
その中には,人口の自然がつくられて人々は地球上と全く同じ生活を営んでいた。

今,ジオン軍・宇宙攻撃軍司令部,ドズル・ザビ中将が前線基地から帰国する。

説明

最後の1行は状況説明。
このナレーションはジオン公国を説明した初めてのものとなっている。しかし,これ以降,「地球からもっとも離れた宇宙都市」とくくられるようになり,この様な説明は無くなってしまった。
このナレーションを追加するために,1話より使われていたナレーションのショートバージョンとなったのである。

 33話オープニングナレーション

人工の宇宙都市の中心は,重さを感じることの無い無重力地帯である。
エレベーターは三千メートルあまりを降りて重さを感じることの出来る人工の地上へ着く。
そこには山や森や川が作られていてあたかも地球上と同じ景色を作り出している。
もちろん都市も作られている。

説明

33話で,サイド6の様子を説明したナレーション。
コロニーのシリンダー内の様子を説明したもので当時としては画期的な内容だと思われる。

 最終話クロージングナレーション

宇宙世紀0080。
この戦いのあと,地球連邦政府とジオン共和国の間に終戦協定が結ばれた。

説明

テレビ版最終話,劇場版めぐりあい宇宙エンドシーンに使用されたナレーション。
非常にシンプルなクロージングナレーションなのだが, 「ジオン公国」ではなく,「ジオン共和国」であるなど,実に微妙な言い回しであるのが特徴となっている。
映画版では,「めぐりあい」と重なって非常に印象的であった。

 関連項目


 編集者


[用語]


最終更新時間:2005年12月15日 21時39分52秒

 ノート

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脚注