!!!機動新世紀ガンダムX・予告編 *[参考] !!概要  ガンダムXはエンディングの最中に次回予告を行うという,非常に斬新な構成となっている。  そのため,最期のセリフと相まって,インパクトがあり,印象に残るものが多い。  なお,筆者の居住地域ではガンダムXを放映していないため,番組スポット等は資料なしの状態である。  協力可能な方には協力をお願いしたい。 !第01話「月は出ているか?」 [ナレーション]  ティファを守るため,ガンダムXを手に入れたガロードの前に,2体のガンダムと彼らを狙うバルチャーたちが立ちふさがった。  迫り来る無数のモビルスーツ,ついにティファは禁断のシステムを起動させた。 [ティファ]  あなたに力を !第02話「あなたに力を」 [ナレーション]  多くの人の死がティファの心にショックを与えた。  ジャミルは鮮やかにティファを奪回すると,ガンダムXと共にガロードを拘束する。  しかし少年の純情は不屈だった。 [シャギュア・フロスト]  私の愛馬は凶暴です。 !第03話「私の愛馬は凶暴です」 [ナレーション]  容態が急変したティファを救うためジャミルは設備の整ったアルタネイティブ社の再襲撃を考える。  だが,フリーデンのクルー達はティファにこだわる理由を求めた。  ガロードは,明かされたジャミルの重い過去に衝撃を受ける。 [ジャミル]  作戦は一刻を争う! !第04話「作戦は一刻を争う!」 [ナレーション]  フリーデンは謎のフロスト兄弟の猛攻を受け窮地に陥った。  さらに,フォンのバルチャー殲滅作戦がモビルアーマーグランディーネの砲撃を連続させる。  ジャミルはガロードとティファの力を借りて,一か八かの賭に出た。 [ジャミル・ニート]  銃爪はお前が引け !第05話「銃爪はお前が引け」 [ナレーション]  孤独に生きてきたガロードは,フリーデンでの集団生活になじめず,  また,ティファとの関わりにも自信を失っていた。  その心の焦りが新たな危機を呼ぶ。 [サラ・タイレル]  不愉快だわ… !第06話「不愉快だわ…」 [ナレーション]  自らが招いた取り返しのつかない事態にガロードは心を大きく痛めた。  傷ついたティファも彼を思いやる余裕はない。  傷心と孤独にさいなまれた彼は,驚くべき行動に出るのであった。 [ガロード]  ガンダム,売るよ! !第07話「ガンダム,売るよ!」 [ナレーション]  フリーデンを捨てたガロードの前に復讐に燃えるフロスト兄弟が現れる。  時を同じく,エニル・エルとザコット一味は,ガンダムXを誘き出すためにフリーデン襲撃を決断するのであった。 [エニル・エル]  あの子,許さない! !第08話「あの子,許さない!」 [ナレーション]  フリーデンに帰還したガンダムXにフロスト兄弟とザコット一味の総攻撃が迫る。  力を合わせて戦うガロード達ではあったが,ジャミルの不在が災いしかつて無い危機を迎えるのであった。 [テクス・ファーゼンバーグ]  巷に雨の降るごとく !第09話「巷に雨の降るごとく」 [ナレーション]  その少年は雪に閉ざされた街にいた。  名もなき人々の心の支えとして  街を守る大いなる力として  少年の名は,カリス・ノーティラス  ジャミルが探し求めていたニュータイプである。 [カリス・ノーティラス]  僕がニュータイプだ !第10話「僕がニュータイプだ」 [ナレーション]  皮肉にも求めていたニュータイプ,カリスはガロードに牙をむいた。  その戦いの裏側で,復讐に燃える者達が暗躍する。  追いつめられたガロードにジャミルはある決意を固めるのであった。 [ジャミル・ニート]  何も考えずに走れ! !第11話「何も考えずに走れ!」 [ナレーション]  とらわれのティファを救うため,ガロードは単身フォートセバーンに潜入する。  そこで彼を待っていたのは,かつての戦争が生み出した歪んだ憎悪とカリスに秘められた驚くべき現実だった。 [ノモア]  私の最高傑作です !第12話「私の最高傑作です」 [ナレーション]  カリスは真実を知った。  同じ仲間と信じたティファが,自分とは別の存在であることに。  その驚愕は,血塗られた過去への後悔を招く。  カリスはガロードに戦いを挑む。  己の贖罪をはたすために。 [カリス]  愚かな僕を撃て !第13話「愚かな僕を撃て」 [ナレーション]  人ならざる力を求めた者達が新たなる戦いを呼び起こした。  フォートセバーンに眠るMA,パトゥーリア,15年の時を超えて,復活。  ガロードとカリス,二人の少年に最後の戦いの時が迫る。 [ガロード・ラン]  俺の声が聞こえるか! !第14話「俺の声が聞こえるか!」 [ナレーション]  人は誰でも帰る場所がある。  どこかで待っている人がいる。  フリーデンを離れ故郷へ帰ったウィッツとロアビィを待っていたのは,いとおしく,そして切なく悲しい再会であった。 [ロアビィ]  天国なんてあるのかな !第15話「天国なんてあるのかな」 [ナレーション]  ティファ・アディールが新たな未来を予見する。  その言葉に従い海へと向かうフリーデンを待っていたのは,ひとときの安息と命がけの戦い。  そして,心を持った優しい海の住人達であった。 [ティファ・アディール]  私も人間だから !第16話「私も人間だから」 [ナレーション]  禁断の月光は水平線の彼方に消えた。  その果てに何があるのか。  ジャミルは事実を見極めるべく,フリーデンを出航させる。  だが,そんな彼らを待ち受けていたのは,海の悪魔,ドーザ一味であった。 [ティファ]  あなた自身が確かめて !第17話「あなた自身が確かめて」 [ナレーション]  その海には伝説があった。  海が黄金色に染まるそのとき,この世ならざる少女が現れ人々を戦いから救うという。  少女の名はルチル・リリアント。  その名はジャミルにとって思い出深い名前であった。 [オルバ・フロスト]  ローレライの海 !第18話「Loreleiの海」 [ナレーション]  永遠の時を生きるNT,ルチル・リリアントをめぐりフロスト兄弟が動き出す。  彼女はティファの身に宿り,ガンダムXに秘められたもう一つのシステムを解き放つ。  それは,多くの悲劇を生み出した,禁断のシステムであった。 [ティファ(ルチル・リリアント)]  まるで夢を見てるみたい !第19話「まるで夢を見てるみたい」 [ナレーション]  人には運命の出会いがある。  補給のために立ち寄ったその島でトニヤ・マームはそんな運命の出会いを果たす。  ひとときの安らぎと友情を交わしたその相手は,かつてフリーデンに恨みを抱いていた。 [エニル・エル]  …また逢えたわね !第20話「…また逢えたわね」 [ナレーション]  フリーデンの目的地がついに判明する。  その名は,ゾンダーエプタ。  そこは,新しき時代を求める者達にとって,新たなる力を生み出す聖地であった。  彼らは接近するフリーデンに対処するためにある男を呼び寄せた。 [カトック・アルザミール]  死んだ女房の口癖だ !第21話「死んだ女房の口癖だ」 [ナレーション]  その怪物は古き時代を生き続け,今新たな鎧を身にまとい,次なる歴史を紡ごうとしている。  かつて地球に死をもたらせた力をこの時代にも解き放とうとしている。  GX9901それが,その怪物の名前であった。 [カトック・アルザミール]  15年目の亡霊 !第22話「15年目の亡霊」 [ナレーション]  とらわれの身となったフリーデンの乗組員は,明日に希望を求めて行動を開始する。  だが,今日と明日の境目でティファ・アディールは夢を見た。  それは,未来を暗示する悲しい夢であった。 [ティファ]  私の夢は現実です !第23話「私の夢は現実です」 [ナレーション]  カトックとガロードは未来を変えるために動き出した.  二人は形勢を一気に逆転させるために,DXの奪取を企てる。  ジャミルとカトック,旧世代からガロードへ,新たなるガンダムが受け継がれる。 [ガロード・ラン]  ダブルエックス起動! !第24話「ダブルエックス起動!」 [ナレーション]  新連邦政府の樹立宣言によって,世界各地で紛争が巻き起こる  アジア大陸に上陸を果たしたフリーデンを待っていたのは新たなる戦いであった。 [エスタルド司令官(リー・ジャクソン)]  君達は希望の星だ !第25話「君達は希望の星だ」 [ナレーション]  フリーデンの参戦によって敗北した新連邦軍は新たなる作戦を開始する。  コードネームはサクリファイス。  犠牲を意味するその作戦のなかで,ガロードはこれまでにない敵と直面するのであった。 [セリフ無し] !第26話「何も喋るな」 [ナレーション]  戦争に正義も悪もない,ただ互いに正義がぶつかり合い,血を流すだけだ。  ノーザンベルの崩壊によって民族紛争という新たな問題が浮上する。  ガロード達はまた一つ凄惨なる現実を目の当たりにする。 [リー将軍]  おさらばで御座います !第27話「おさらばで御座います」 [ナレーション]  歴史の大きなうねりの中で滅び消えゆく者達がいる。  彼らの流す血が時代を紡ぐというのなら,人の歩みはあまりに愚かだ。  だが,それでも人は戦い続ける。 [ガロード]  撃つしかないのか! !第28話「撃つしかないのか!」 [ナレーション]  人は誰でも一人では生きていけない。  世界に目を向けるガロードに対して,ティファは,一人寂しさを感じていた。  少女の時代を生きる彼女は内に秘めたる思いの丈をまだ夢の中でしか表せない。 [ティファ]  私を見て !第29話「私を見て」 [ナレーション]  たとえ心が通い合っても手の届かない場所がある。  ニュータイプ研究所に到達したガロードとティファ。  二人を引き裂いたその男は遠き世界からの使者でもあった。 [ティファ・アディール]  もう逢えない気がして !第30話「もう逢えない気がして」  思いの強さは時として不可能を可能とする。  ティファを失ったガロードは,ただひたすらに再会を信じて,宇宙への旅立ちを決意する。  仲間達の協力を得て,ついにガロードは宇宙(そら)へと舞う。 [ジャミル]  飛べ,ガロード! !第31話「飛べ,ガロード!」 [ナレーション]  宇宙に出たガロードを待っていたのは新たなる出会いであった。  かつての戦争を戦い抜いたその男は,ガンダムにとってもガロードにとっても会うべくして会うものだった。  だが,ガロードを待っていたのはその男だけではなかった。 [ランスロー]  あれはGファルコン! !第32話「あれはGファルコン!」 [ナレーション]  ガロードを救った少女の名はパーラ・シス。  彼女はガロードを反政府組織へと導く。  だが,ザイデル総統は,彼らを抹殺すべく新たな作戦を開始する。  その戦火の中で,ガロードは運命の出会いをするのであった。 [ガロード]  どうして俺を知っている!? !第33話「どうして俺を知っている!?」 [ナレーション]  宇宙革命軍の切り札,ダリア作戦がついに決行される。  禁断の力,コロニーレーザーがいよいよ起動する。  そんな中,ティファの救出を求めるガロードとパーラは,ダリア作戦に正面から戦いを挑むのであった。 [ガロード・ラン]  月が見えた! !第34話「月が見えた!」 [ナレーション]  フロスト兄弟とガロード,宿命の戦いが宇宙を舞台に繰り広げられる。  一方地球では,新連邦政府によって拘束されていたフリーデンのクルーの前に,かつて心を通わせた,あの少年がやってくる。 [カリス・ノーティラス]  希望の灯は消さない !第35話「希望の灯は消さない」 [ナレーション]  ブラッドマンの下を逃れたガロード達は,フロスト兄弟によって執拗な追跡を受けることとなる。  迎え撃つガロードは,初めて兄弟の心の裏側に潜む邪悪な信念をかいま見るのであった。 [オルバ・フロスト]  僕らが求めた戦争だ !第36話「僕らが求めた戦争だ」 [ナレーション]  戦争を求めるフロスト兄弟の暗躍によって新連邦政府が動き出した。  宇宙革命軍もそれに呼応し,武力衝突は時間の問題となる。  戦争という悲しい未来が迫る中,ティファは世界の根元に心を通わせる。 [ジャミル]  フリーデン発進せよ! !第37話「フリーデン発進せよ!」 [ナレーション]  宇宙戦艦フリーデンは,月へと向かう。  そこは,新連邦と革命軍が激突する戦場。  ガンダムの力の源。  そして,ニュータイプの謎が秘められたDOMEがある場所。 [DOME]  私はDOME…かつてニュータイプと呼ばれた者 !第38話「私はDOME…かつてニュータイプと呼ばれた者」 [ナレーション]  15年前僕たちはその戦争を体験した。  NTという存在に触れた。  そして大人になった今僕たちはもう一度,それを見つめ直そう。  次の世代へ,次の時代を託すためにも。 [ナレーション]  月はいつもそこにある !第39話「月はいつもそこにある」  なし !!編集者 *あさぎり ---- {{category 参考}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。