!!!観艦式
*[用語]
//*読み：
*分類：その他
*区分：[[宇宙世紀]]
*出典：[[機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory]]
!!説明
　観艦式とは，軍事パレードのひとつで，海軍によって行われる軍艦を並べてこれを壮行する式典のことで，国家式典や海軍の式典の際に行われるものであった。
　また，同様の式典を空軍や陸軍が行った場合には「観閲式」と呼称する場合が多い。

　元来は，味方が保有する戦力をお披露目することで，その陣容を誇り，友軍には高い支援能力を示すと共に，敵対勢力にはこれをもって示威的アピールを行う，というものであった。
　従って，実戦配備の行われた（既に秘匿レベルの下がった）強力な兵器をお披露目する場であったとも言え，自国民だけではなく敵対勢力からみても重要な位置づけであることも多い。

　一般的には，用意された艦艇が定められた艦隊陣形で停泊し，これを外部（遠方陸上）や至近（小型船舶で，艦艇の合間を縫って）から閲覧する方法がとられる。

　この式典を宇宙軍に適用したものが，地球連邦軍の観艦式である。
　連邦宇宙軍の観艦式は，定期的に士気高揚と軍事力の示威のために行われており，一年戦争中も実施されている。（ただし，一年戦争中は，MSは秘匿兵器であったため未公開である。）
　戦後暫く予算等の関係で挙行できなかったが0083年に3年ぶりに行われた。その際の観閲官はグリーン・ワイアット大将，観閲旗艦はバーミンガム。しかしデラーズ・フリートの襲撃・核使用で参加艦艇の3分の2が航行不能以上の損害を被ってしまい，ようやく復興しつつあった連邦軍艦艇は，再び壊滅的被害を被ることとなってしまったのであった。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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