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感情を処理できん人間は,ゴミだと教えたはずだがな
- [台詞]
- 分類:セリフ
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士ガンダムF91
説明
ザビーネ・シャル。
ベラ・ロナ(セシリー)に対する嫉妬から裏切ったアンナマリーを倒す際のもの。
このセリフだけ聞けば,冷徹で感情を殺したザビーネの姿が浮かび上がるようであるが,続編たるクロスボーン・ガンダムを読むと,ザビーネも,ベラ・ロナを頂点とした貴族主義の実現という「思い」にとらわれていたことがわかる。
ベラは,貴族主義を否定しているが,ベラを頂点とした貴族主義にこだわり続けたのはベラへの思いという「感情」からではなかろうか?
すなわち,クロスボーンにおける彼を見るに,ベラに対する「恋慕」があることは間違いないだろう。
F91における,ザビーネの行動は,結果的にマイッツァーも鉄仮面も信用していないように見えるのである。そのため,己自身の成り上がりのためだけに,ベラに対して傅いていたように見えたのだが,結果的に彼の下からベラが去ってしまい,その手段が失われたことが彼を狂わせたのかもしれない。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年12月08日 08時43分40秒
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脚注