!!!核動力 *[用語] //*読み: *分類:その他 *区分:宇宙世紀,コズミック・イラ *出典:機動戦士ガンダム,機動戦士ガンダムSEED !!説明  核エネルギーによる動力のこと。  一般的に核分裂あるいは核融合によって発生したエネルギーを電力の形で取り出すことで利用する。 !宇宙世紀  宇宙世紀時代の主たるエネルギー源は,太陽光発電と核融合発電である。  特に,ほとんどの航宙艦艇やモビルスーツはミノフスキー物理学の応用による高効率の小型核融合炉を搭載しており,電力あるいは動力源,熱源として不可欠な装備となっている。  逆に言えば,モビルスーツが兵器として成立できたのも,「ミノフスキー粒子による封じ込めが成功したことで,核融合炉が小型化できたこと」のおかげだと言っても過言ではない。 !コズミック・イラ  C.E.71年のいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役において,プラント側が地球上に散布したニュートロン・ジャマーの効力が発揮されるまでは,地球圏での主たる動力源は核動力であった。ようやく大型ながらもレーザー核融合炉が実現した段階で,中性子分裂が阻害されるニュートロン・ジャマーが散布されたことで,地球上は大きなエネルギー危機に瀕することとなった。(これを,[[エイプリル・フール・クライシス]]という。)  地熱,太陽光発電といった自然エネルギーの充実した国家は,比較的ダメージが少なかったことから,核エネルギーに頼り切っていた国家は,これらの国家に対してエネルギー確保のための侵攻を行うと言った事態も発生している。  後に,限定的な範囲のみニュートロン・ジャマーの効力を打ち消すことができる「ニュートロン・ジャマー・キャンセラー」が開発されたことで,従来から存在する小型核分裂炉を搭載したモビルスーツが登場することとなる。 !!関連項目 //本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} {{category 用語・SEED}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。