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衛星ミサイル
説明
岩塊に化学燃料ロケットを取り付け,敵の布陣する宙域に向けて発射する兵器。
原始的な兵器であるが,その質量から迎撃はほとんど不可能で,防御側は基本的に回避するしか対応の手段がなく,さらに衛星基地などではその採掘で生じた岩塊などを再利用することもできるため,何よりもコストパフォーマンスに優れるものとなっている。
無論,大質量を化学ロケットで加速するため,初速は遅く,モビルスーツや航宙機に対応するには不向きな兵器である。(ただし,弾体として使用する岩塊のサイズと装着する推進器によっては,こうした機動兵器への対応もある程度可能となる。)
しかし,やはり大質量であるため,機動に一定の燃料消費と時間を有する艦艇に対応するには十分過ぎる兵器であり,一年戦争時,ソロモンやア・バオア・クーで用いられた際には,大きな効果をあげている。
こうした兵器は,レールガンやマスドライバーによる攻撃手段と同様に弾体を選ばないのが特徴であるが,その効果はコストに反して高いのが特徴である。そのため,大規模戦闘において,少数の軍が多数の軍を撃破するのに適している。
だが,その一方でこうした兵器は,巻き添えを多く生じさせるのも事実であり,射出された弾体が何らかの処置が施されない限り,宙域を漂う巨大なデブリとなる危険性を秘めている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年11月08日 17時39分17秒
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脚注