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移民評議会
- [用語]
- 分類：組織
- 区分：宇宙世紀
- 出典：機動戦士ガンダムUC
説明
連邦政府内に設けられた組織。
ローナン・マーセナスが議長をつとめ，その評議員総数は32名にのぼる。
宇宙移民に関する諸々の議案を討議し，議会に諮り，百億にものぼる宇宙移民者の明日を決定する超党派機関で，マスコミなどには影の内閣と揶揄される。
実は，評議員の全員が，父祖の時代から現在の職を引継ぎ，「箱」の秘密を共有してきたものであり，実質的に「血族による支配」を行っている組織であるともいえる。
言わば連邦政府の中の血族組織であるが，箱の秘密を守ることは，連邦を守ることと同義であったため，その機能は連邦政府の中でも特殊な位置づけであった。
だが，ラプラスの箱を巡って起こった一連の事件によって，その組織の位置づけが大きく変わっていくこととなる。
関連項目
編集者
最終更新時間：2011年09月16日 19時29分55秒
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脚注