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阿頼耶識システム

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阿頼耶識システム

 説明

 モビルワーカーに搭載されている操縦用のインターフェースシステム。端的に表せばパイロットの脳神経とモビルワーカーをリンクさせるシステムである。
 300年前の厄祭戦当時には既に存在していたもので,当時のモビルスーツにも採用されていたとされる。
 既に時代遅れの旧式な装備であるが,識字能力に乏しい少年兵らにとってマニュアルを与えられ学ぶよりも早く機器に慣れることができるため,CGSでは脊椎に埋め込む手術を受けることが必須とされている。
 問題点としては,成長期の子供にしか定着しない特殊なナノマシンを使用し,脳に空間認識能力を司る器官を擬似的に形成させるという,一種のドーピングも行われるため,その成功率が低いことなどがあげられる。

 阿頼耶識を埋め込むと,機体とパイロットが一体化するといっていい状況となる。
 このため,実質的に機体は思考操作されている状況であるとともに,機体の状況がパイロットにダイレクトにフィードバックされる状況でもある。このため,阿頼耶識によって四肢を欠損したパイロットであっても,四肢があるかのような挙動は可能となる。極端に言えばパイロットの思考さえ確かであれば,モビルスーツのコントロールは可能であるともいえ,実際,ギャラルホルンによってそうした事例が存在したとも言われる。

 備考

 鉄血ペディアによれば,阿頼耶識システムによって様々な現象が引き起こされていることが説明されている。
 例えば,昌弘の最期の描写(本編13話/鉄血ペディア第9回)や,本編第2話でのバルバトスと阿頼耶識システムで繋がった際の三日月の鼻血の描写(鉄血メカニック話 第4回)などの事例が紹介されている。
 前者は,昌弘は本来即死状態であったにも関わらず,阿頼耶識によって脳が活動を停止するまで「生かされていた」状況であったもので,後者は,バルバトスからのフィードバックの多さに三日月の肉体がオーバーフローを起こした描写とされている。

 関連項目


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最終更新時間:2016年10月16日 04時59分37秒

 ノート

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脚注