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ロンド・ミナ・サハク
- [キャラ]
データ
パーソナルデータ | |
---|---|
所属 | オーブ連合首長国→独立勢力(アメノミハシラ) |
階級 | 不明 |
主な搭乗機 | アストレイ・ゴールドフレーム天 |
タイプ | コーディネイター |
製作データ | |
登場世界 | コズミック・イラ |
声優 | 勝生真沙子 |
解説
オーブ連合首長国において,軍事部門を担ってきたサハク家の後継者のひとり。姉のミナとともに後継者の筆頭として扱われていた。
元々サハク家は血縁ではなくその能力を重視する家系であり,彼ら姉弟もサハク家の跡取りとなるべく調整されたコーディネイターである。
連合のモビルスーツ開発を請け負ったのも事実上サハク家の独断に近く,その意味で言えば,オーブの戦乱の責任の一端でもある。しかし,力を持たねば蹂躙されるのみとの考え方はある意味正しく,理想論のみでの中立主義とアスハ家を批難していた。
C.E.71年の連合によるオーブ侵攻の際に,五大氏族首長が自決したため,サハク家の当主を姉弟で受け継いだ。
本来目指していたのは「支配者による統治世界の構築」であり,裏では連合に対しても協力を行うなど,独自の動きを続けていた。
だが,アメノミハシラの施設の借用を願い出たロウが,戦火から逃れたオーブ国民が懸命に働く人々を見たことで発した言葉から,「国とは民のことである」ことに気付く。
これ以降,世界統治の考え改め,世界を見守るという考え方に変化する。
後に彼女が発した「天空の宣言」は,「他人の理想を妨げない限り,人は信念に従って生きるべきであり,国や組織はそれを支援するべきだ」とのメッセージであり,理念をともにする人々と新たな国の成立を待つこととなった。
一方で,カーボンヒューマンとなった弟と再会した際には,彼の持つ歪んだ願望にたいして拒絶感を持ち,対決する道を選ぶこととなった。
登場作品
- /公式・準公式作品/
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- /非公式作品/
関連キャラ
関連項目
編集者
[キャラクタ・ろ]
[キャラクタ・ASTRAY]
最終更新時間:2016年09月05日 18時49分57秒
ノート
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脚注