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ロームフェラ財団

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ロームフェラ財団

  • [用語]
  • 分類:組織
  • 区分:アフター・コロニー
  • 出典:新機動戦記ガンダムW

 説明

 ヨーロッパ貴族・王族など伝統を重んじる集団で,いわば貴族主義集団の集まり。
 地球圏統一連合がモビルスーツを配備する際の資金源となってから,その影響力を伸ばしている,いわば死の商人でもある。一方ではトレーズを中心にスペシャルズ(OZ)を結成させ,一歩おし進めて財団の力として三軍に組み込んでいた。

 元々は,A.D.1956年から存在する秘密結社で,ヨーロッパにおける結社集団の大本の一つとして存在していた。
 地球圏統一連合の成立にも大きく力を及ぼし,その連合の裏へ回ることで地球圏の支配を行っていたが,連合がコロニー側との協調路線に動きつつあったことから,OZに地球圏統一連合の支配権を奪わせ,表舞台へと現れる。

 このことが,戦乱の元凶であり,諸悪の根元となったことは間違いなく,その後もトレーズの様な「平和」をもたらすために動く「自分たちの意のままにならない人材」が,OZ内部に増えてくると,今度はOZそのものからトレーズを追放するといった行動に出た。

 しかし,結果的にこれがOZ自体をトレーズ派とデルマイユ派に二分することとなり,さらにカリスマ性を求めて主流派の代表に(傀儡にするつもりで)リリーナを据えたところ,そのリリーナが完全平和主義の世界国家の成立を宣言する,という事態に陥ってしまう。
 この事態において,財団内部の人材の多くがリリーナに賛同し,結果リリーナを傀儡としようとしてたデルマイユ公が力を失うこととなった。

 その後,ホワイトファングによりデルマイユ公が倒された後,復権したトレーズがリリーナを解任,OZ,財団のトップとしてホワイトファングとの決戦に赴き,そして消えていったことから,財団自体の覇権主義的な勢力は失われたようである。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・W]


最終更新時間:2015年08月16日 18時14分27秒

 ノート

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脚注