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レイ・ザ・バレル

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レイ・ザ・バレル

  • [キャラ]

 データ

パーソナルデータ
所属ザフト
階級無し(赤服)
主な搭乗機ザクファントム,レジェンド
血液型O型
身長168cm
体重56Kg
髪色
淡い水色
タイプコーディネイター?
製作データ
登場世界コズミック・イラ
声優関俊彦
幼少期:桑島法子

 解説

 シン,ルナマリアと同期のアカデミー卒業生。赤服であり,配備時点では極めて数の少なかったザクファントムを与えられていたことからも,新型Gであるインパルスを与えられたシン同様,かなり突出した評価を受けていたようだ。[1]

 冷静沈着なタイプであり,MS部隊の小隊長としてミネルバ搭載機の指揮を任される予定であったが,FAITHとしてアスランが赴任したことから,その配下となった。
 当初からアスランに対して不満を持っていたことが言葉の節々から感じられたが,シンとは異なり,それを明確にあらわすことは希であった。これは,彼が軍人としての立場をきちんとわきまえていたためであり,この点でも優れた軍人であったと言うことであろう。

 しかし,その心に秘めた不満はかなりの物であり,アスランのセイバーがフリーダムに墜とされて以降は明確にその不満をぶつけるようになった。この最大の理由はアスランが「議長が任命したFAITH」であること以上に「議長のため」ではなく「己の理想のため」に行動していたことが原因であり,彼が求める要求,すなわち議長の理想とする世界を実現することとは異なった行動をとり続けていたためであろう。[2]

 アスランが脱走を行った際にそれを躊躇無く撃破することをシンに求めていることからもいかほどの不満が積もっていたかもわかるものである。[3]

 彼自身は,クルーゼ同様アル・ダ・フラガのクローンである。
 しかし,クルーゼと異なり,人類(世界)そのものを恨むのではなく,コーディネイターの完成体として生み出されたキラを恨むという心の動きは,デュランダルがそばに居たからであろう。すなわち,遺伝子操作により全てが決定するコーディネイターの世界において(ある意味)絶望していたデュランダルが,自身の望んだ世界(=デスティニープランの世界)においても結果的に頂点に立ってしまうように遺伝子操作されたスーパーコーディネイターである「キラ・ヤマト」という人間に対してこれを排除しようと考えるのは,ある意味自然な流れであり,レイは議長にとって邪魔になる人間を排除しようとしたに過ぎないのである。
 そういった意味では,デュランダルによって育てられたことが,レイを(クルーゼと比べるとはるかに)人間らしくしたと言ってもいいだろう。[4]

 彼自身は,クルーゼと同じクローンであるという事実を完全に受け入れられなかったのであろう。それは「クルーゼであろうとした(他人を駒扱いしようとした)」ことからも明らかであり,それによりキラの言葉によりその意志が揺らいだのであろう。

 そして,キラの「君は君だ」の言葉に,己の意志を見いだし,対峙するキラとデュランダルの間で,デュランダルを撃ち,そして,彼の母親であろうとしたタリアとともに爆発の炎の中に消えていくのである[5]

 登場作品

/公式・準公式作品/

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

 備考

 レイの人種については,番組放映時の資料には「コーディネイター」とされるものが多かったが,放映後の資料では「ナチュラル」とされるものもある。
 この判断には難しい部分もあるが,レイがアルダ・フラガの純然たるクローンであれば,遺伝子操作が行われていない「ナチュラル」(クルーゼと同じ)であるが,レイの場合は,その誕生に時間差があったことからも分かるように,遺伝子操作が行われている可能性も残っている。
 放映後の資料の統一性もないため,この点は謎として残っていくと思われる。

 関連キャラ

 関連項目


 編集者


[キャラクタ・れ]
[キャラクタ・SEED2]


最終更新時間:2014年09月06日 20時38分32秒

 ノート

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脚注

  • [1]実際,10話前後まででザクウォーリアはそれなりの数が出ているが,ザクファントムは,レイ機,イザーク機,ハイネ機くらいしか確認できないのである。また,他のセカンドステージガンダムは,アカデミー卒業生ではなく,テストパイロットがテストしていたことからも,この二人は突出した成績であったことがわかる。(同じ赤服のルナがカラーリング変更だけだということから考えても。)
  • [2]実際,レイの発言は,「ザフトのために」というよりは「議長のために」と受け取れるニュアンスの発言が多い。これは彼の生い立ちが原因であり,彼にとってはザフトではなく,議長が重要だったのだ。
  • [3]これは彼のザクがダメージを受けていた事もあるのだろうが,演出としては「アスランが受け取るはずであった」レジェンドを彼が使用したという点にも,アスランに対する意趣返しのような考えが見えてくるような気がする。
  • [4]実際,クルーゼが自軍の人間を含め,全てを駒のように動いていたのに対して,レイは仲間であるルナやシンの心情に理解を示すなどの人間らしい心の動きを見せている。その一方で,ルナやシンをまるで駒のように扱ったシーンは,レイがあくまでデュランダルという人間のための「駒であろうとした」ことの表れであるとも言える。これは,アスランの脱走に前後したあたりから,デュランダルが明確に自分のプランを実行するために,他人を駒として使い始めた事に起因していると思われる。そのため,レイも駒として振る舞おうと考えたのだろう。このアンバランスさが,レイという人間を示しているのではないだろうか。
  • [5]このラストシーンに関してはテレビ放映版はどうもシチュエーション的に不満点が多く残る状況であった。これは,対峙した人物がキラであったためだが,キラの言葉がレイに影響を与えたのは事実だが,タリアとデュランダルに対するキラの位置づけが弱く,どうしても「戦勝側が押し切った」ようにしか見えない。この点はFINAL PLUSで修正がなされており,キラと共にアスランも対峙するようになっている。このことで,キラとレイ,アスランとタリア,デュランダルという対比ができたが,やはりレイの位置づけとしては弱く感じてしまう。個人的な意見であるが,この場にレイを登場させる前に,レイとシンの対話シーンを挿入していれば更に重みが出たのでは無いだろうか。レイの人生がクローンであるために短いことはこの時点で既にシンに伝えてあり,同じタリアとともに消えるのであるならば,その前に「レイという人間としての立場で」シンに対して「お前は未来に向え」と言ってほしかったのである。ステラが言った言葉であるが,さらにレイに言わせることで重みが増すと思うのだがどうだろうか?。