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リニアシート
- 分類:機材等
- 区分:宇宙世紀
説明
MSパイロットにかかるGの負担を軽減する為に全周モニターとともに普及したコクピット
システム。
全周モニターの球体内にアームで支えられたシートがあり,これが衝撃を吸収する形となる。また,全周モニター全体がマグネットコーティングの技術を応用した磁気コーティングによって衝撃を吸収する形となる。
UC0079年にアナハイム・エレクトロニクス社の手によって完成し,翌年に360度全天周囲モニターとした新型リニアシートが完成し,RX-178がその新型初の標準装備機となっている。
UC0079年11月18日にプレス向けに発表会見が行われたが,この時にはスチール発表とモックアップのみであった。
しかし,実際には連邦軍の試作機RX-78NT-1に試験搭載されており,データ収集は始まっていたのである。
その後,ガンダム開発計画における試作3号機などにも評価採用は行われているが,本格的な全面採用は,RMS-106ハイザックが初となる。(ただし,全天周囲モニターは,不完全なタイプであったともされる。)
関連項目
編集者
最終更新時間:2009年09月08日 20時39分07秒
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脚注