!!!ラゲーン *[用語] //*読み: *分類:都市 *区分:[[宇宙世紀]] *出典:[[機動戦士Vガンダム]] !!説明  元々は旧東欧地域に残された居住地域のひとつで,地球への居住許可がでた人々が暮らす地域だった。民間の空港があるなど地域の拠点的役割を果たしていたが,U.C.0153年のザンスカール帝国の侵攻により,ザンスカール軍により占拠され,多くの住民が焼け出されることとなった。  この際,地域の交通拠点として運用されていた空港は,ザンスカール軍(ベスパ)の地球侵攻作戦先発部隊「イエロージャケット」により占拠され,前線基地として運用されることとなった。また,多くの住民が焼け出された周辺部には,ザンスカール本国からの入植も行われ,ここを安住の地に選んだザンスカール帝国民もかなりの数存在した。  しかし,後に同じザンスカール帝国軍の超高々度爆撃によって都市の大部分が攻撃により炎上,失われてしまった。 !マルガレーテ広場  ラゲーンにある長方形の広場。かつては憩いの場であったが,ザンスカール帝国の占領後は,住民への恫喝を目的にギロチンが設営されている。  このギロチンは,囚われたリガ・ミリティアのメンバー,オイ・ニュング伯爵の公開処刑にも使用され,全地球規模で中継されている。 !ラゲーン基地 //{{layout cols,width:78% //---------- {{layout cols,width:33% !所属機部隊章 (img:ragern.jpg) #:[[画像は,だっちんさんが製作したものです。|掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- {{layout cols,width:63%  ザンスカール帝国の先遣部隊として地球侵攻を行ったイエロージャケットが占領,本拠地とした基地。ラゲーンの民間空港を軍施設として改修したもので,モビルスーツ1個大隊が配備された。  イエロージャケットは,ザンスカール帝国の本格的な地球侵攻作戦を前にした様々な地上用兵装の試験部隊も兼ねており,第1,第2戦闘中隊は,周辺制圧部隊として機能し,第3戦闘中隊は,これら新型兵装の試験運用も兼ねて実施していた。  しかし,リガ・ミリティアのMS配備が進むと,部隊損耗が進み,ピピニーデン隊など戦力拡充を行っていったが,これら主力部隊が,リガ・ミリティアの主力部隊を追う形で宇宙へと戦線を移してからは,戦力的に乏しく,辺境基地と化してしまっている。  その後,連邦軍とザンスカール帝国との停戦協定により,ラゲーン基地は武装解除され,装備は連邦に接収されたものの,一部部隊は,ラゲーンを逃れ,カサレリア,ウーイッグなど周辺地域に身を隠していた。(ただし,後に明らかとなるが,戦力の温存のためでは無く,あくまでも自らの身を守り,居所を確保することが前提であったようである。)  なお,その後の停戦条約の破棄によって,本基地は連邦軍の駐屯地としてザンスカール軍により衛星軌道からの超高々度狙撃によって壊滅的被害を被っている。この攻撃は,ザンスカール軍の特殊モビルスーツ「ザンネック」によるもので,ラゲーンは,ザンスカールの入植地を含め,その一帯が攻撃によって灰燼に帰した。 }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !ラゲーン基地駐留部隊編成(地球侵攻作戦時) (img:hensei-z001.JPG) !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} //2012.02.27:ラゲーン基地 //2015.06.05:マルガレーテ広場 !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。