トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

ラクス・クライン

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ラクス・クライン

  • [キャラ]

 データ

パーソナルデータ
所属民間人→三隻連合
階級無し
主な搭乗機エターナル
誕生日C.E.55/02/05
年齢16歳(C.E.71)
身長158cm
体重53kg
血液型B型
製作データ
登場世界コズミック・イラ
声優田中理恵

 解説

 プラント評議会議長,シーゲル・クラインの娘で,アスラン・ザラの婚約者。
 プラントの歌姫として人気の人物で,プラントにおける様々な式典やイベントのキーパーソンとして活動を行っていた[1]
 追悼慰霊祭のため,デブリベルトを漂うユニウス・セブンの残骸と向かっていたが,その最中,連合の攻撃により艦が沈没,脱出したところをキラのストライクに救われる。
 この際,アークエンジェルへと招かれるものの,その立場故にアークエンジェル内でも扱いについて紛糾,キラの独断によってザフトへと戻されることとなる[2]

 その後,しばらくは表舞台に登場しなかったが,オーブ近海に於けるストライク撃破によって重傷を負ったキラをプラントの屋敷で看護することになり,再びキラと心を通わせる。そして,キラにフリーダムを託し,それが元で反逆者として追われることとなった。
 だが,この時点でクライン派の活動は水面下で行われており,フリーダムの強奪そのものも,その活動の一環とも考えることができる[3]
 実際,ラクスはこの直後にアスランと邂逅した際にもプラントの問題点を語りかけており,彼女にとっては,現有の議会に対する対決姿勢は既定路線であったと考えられる。

 その後,エターナルによってプラントを脱出した面々は,アークエンジェル,クサナギと合流し,以後三隻連合として戦線に介入していくこととなった。
 いわゆるヤキン・ドゥーエ戦役においての黒幕とも言える人物であったラウ・ル・クルーゼとパトリック・ザラ,そして連合側のムルタ・アズラエルが倒れたことにより,停戦は実現するものの,平和の実現とまでは行かなかった。

 この後,キラとともに隠遁生活に入るが,プラントを掌握したギルバート・デュランダル議長による暗殺部隊に襲撃されたことで,再び立つこととなる。

 再び戦場へと戻ってからは,アークエンジェルのサポートに徹していたが,ミーアによる自らの影武者を知ってからは,デュランダル議長の行動に不穏な点を感じ,再びエターナルを起動するために宇宙へとあがった。
 ここから,デュランダルの野望を暴くために東奔西走することとなり,デスティニープランの存在を突き止める。この阻止に動いた結果,その言動をロゴスに利用されてしまった事もあったが,デュランダルを止めるという一念だけで行動していたように思われる。
 結果的にデュランダルは倒れるが,彼女にとってはつらい時代は終わっていないのである[4]

 登場作品

/公式・準公式作品/

機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

 関連キャラ

 関連項目

 編集者


[キャラクタ・ら]
[キャラクタ・SEED]
[キャラクタ・SEED2]


最終更新時間:2016年09月05日 18時51分43秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]正直なところ,歌姫にするためだけに遺伝子操作された可能性も否定できない。シーゲル・クラインのナチュラルとの実質的な融和政策などは小説版などでそれとなく触れられているのだが,そういった面ではかなり用意周到な感じを受ける。そのために自分の娘をいわば生け贄にした可能性も否定は出来ない。
  • [2]ここでのラクスの描写はかなり天然系といった扱いではあったが,後の描写からするとこれも演技が入っていた可能性は否定できない。特に,ザフトへ返されたときのクルーゼに対してのセリフからは,既に後の三隻連合となるクライン派の設立に動いていてもおかしくないニュアンスが感じられるからである。
  • [3]いくらザフトの歌姫とはいえ,フリーダムの元にあまりにも簡単にたどり着きすぎではある。その辺からしても,また,エターナルを確保していたことからしてもクライン派がかなり深いところまで食い込んで活動していたことは間違いないだろう。
  • [4]これは劇中では明確に語られていないが,デュランダル議長の打倒は,ザフトの行動原理の一つをつぶしてしまうことではある。そうなると,デュランダル議長の死亡後のプラントをどのようにまとめていくのか,という問題点が残ってしまう。また,ロゴスをつぶすことは実質的に為し得たが,その残党とブルーコスモスに対する対応は未だ解決していない。