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ラー・カイラム

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ラー・カイラム

 説明

 ロンド・ベル隊の旗艦として運用される機動戦艦。
 ラー・カイラム級(カイラム級)機動戦艦のネームシップであり,同級の中でも最も有名な艦である。
 カイラム級は,元々,第1次ネオ・ジオン戦争後に外殻艦隊として再編が決定したロンド・ベル隊の旗艦として運用可能な艦として設計されたため,従来のマゼラン級の問題点などを解消した非常に効率的な艦としてまとまっている。
 第2次ネオ・ジオン戦争では,実質的に本艦しか就役していなかったこともあり,(また,実際にはネオ・ジオン軍に対抗した部隊がロンド・ベルしか無かったこともあり)唯一の参戦艦となった。
 蛇足ながら,ロンド・ベル隊は,2度の大規模な再編が行われており,1度目がU.C.0090年の外殻艦隊としての再編(これにより,ブライト・ノア大佐が指揮官となった)であり,2度目が第2次ネオ・ジオン戦争後である。この2度目の再編は,実質的には第2次ネオ・ジオン戦争における部隊損失の補充であったが,この際にブライト大佐は,再び第13独立部隊の名称を拝命している。

 第2次ネオ・ジオン戦争後,勝利の象徴とするために,半壊した艦をわざわざ修復し,かつ各種の装備更新,改修も行われている。この際に,新型のミノフスキークラフトが搭載され,大気圏内での運用も可能となった。
 搭載された新型ミノフスキークラフトは高出力型で,かつてホワイトベースに搭載されていたものと同様,単独で重力圏の離脱が可能となっている。これを量産し,各艦艇に装備するために大気圏内テストを目的として,サセボへと赴いていた。
 この際に,ラプラス戦争に関わるジオン軍残党の武装蜂起に関与,オーストラリアのトリントン基地で一戦交えることとなり,小規模ながらも被害を被っている。この動乱後は,再びドック入りした後,ロンデニオンへ帰投している。

 その後,マフティの反乱の鎮圧後,ブライトと共に地球へと降下し,その任を解かれたものと思われる。

 本艦最大の特徴が,従来の連邦軍の設計思想を大きく転換した「モビルスーツ運用母艦」としての設計であろう。これは,従前は強襲揚陸艦というカテゴリーであったペガサス級以上のMS運用能力をもちながらも,「戦艦」というカテゴリーに分類されている事からも分かるだろう。
 無論,本艦の運用は全てMSによる戦術で成り立っているのではなく,砲雷撃戦にも対応した戦艦の名に恥じない攻撃武装も充実している。
 また,艦橋部の通常ブリッジ直下に備えられた戦闘ブリッジは,それ自体がCICとして機能し,艦隊のクラップ級艦艇の連携運用のためのデータ処理センターも兼ねている。
 こうしたバランスの良い設計は,運用当初から想定されていたものであり,カイラム級が長期運用された理由のひとつとなっている。

 スペック/データ

データ

  • 所属:地球連邦軍
  • 艦長:ブライト・ノア大佐

スペック

スペック
全長487m
全幅165m
基準排水量Unknown

搭載機

※時期によって大きく変動している。

  • ジェガン
  • ジェダ
  • νガンダム
  • リ・ガズィ
  • ジェスタ
  • リゼル
  • バンシィ
  • デルタプラス

 武装

  • 2連装大型砲x5
  • ミサイル発射管x6
  • 側方発射管
  • 他 大小火器多数

 関連項目


 編集者


[艦艇]
[艦艇・CCA]


最終更新時間:2016年04月04日 19時46分12秒

 ノート

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脚注