!!!ユウナ・ロマ・セイラン *[キャラ] !!データ ,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT} ,所属,オーブ ,階級,不明 ,主な搭乗機,無し //,血液型,etc ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,登場世界,コズミック・イラ ,声優,野島健児 !!解説 セイラン家のお坊ちゃん。 父,ウナトの跡を継ぐことが当たり前となっており,幼い頃から好きだったカガリを手に入れるためには,政略結婚だろうが受け入れてしまうような主体性の無いキャラクタ。 国のことを考えていたか,というと正直なところ,どうだか怪しいものではある。 カガリが振りかざす「オーブの理念」という理想論に対して,時勢を見た情勢論を述べており,そういった意味では確かに政治面ではそれなりの能力はあったのかもしれない。(単に父に吹き込まれていただけの可能性も高いが。) 一方,軍事面では全く持って才能がないことは,オーブ軍の指揮を見ているだけで明らかであり,結果的にオーブ軍が捨て駒として使われてしまうこととなった。 それでも忠信たる部下達によってオーブへと無事に帰還させられており,ちゃっかりと軍司令部に居座っていた。 父親の策謀も知らず,軍事的才覚もなく,結果的にオーブ全土を戦渦に巻き込むことになってしまい,前回以上に「理念無き争い」によってオーブは焦土と化すきっかけを作ってしまう。 アカツキとともに代表へと戻ったカガリによって逮捕され,連行されるも,(実際には見捨てられているとも知らず)セイラン家のシェルターへと逃げ出した所を落下してきたグフの下敷きとなり死亡した(と思われる)。 !※ カガリというキャラクタの対局として登場させたキャラだと思われるのだが,いかんせんカガリが理念馬鹿であるということをきっちり描き切れていないため,バランスの悪いキャラクタとなってしまっている。 [[シン|シン・アスカ]]の項でも触れたのだが,カガリは「理念だけを求める理想論者」という描かれ方をしていれば,現実に被害を受けたシン,理念だけでは政治にならないというセイラン家,という対比がうまくできたと思うのだが・・・ !!登場作品 /公式・準公式作品/ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY /非公式作品/ !!関連キャラ *[[ウナト・エマ・セイラン]] *[[カガリ・ユラ・アスハ]] !!関連項目 !!編集者 *あさぎり *だっちん ---- {{category キャラクタ・ゆ}} {{category キャラクタ・SEED2}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。