トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

ユウナ・ロマ・セイラン

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユウナ・ロマ・セイラン

  • [キャラ]

 データ

パーソナルデータ
所属オーブ
階級不明
主な搭乗機無し
製作データ
登場世界コズミック・イラ
声優野島健児

 解説

セイラン家のお坊ちゃん。
父,ウナトの跡を継ぐことが当たり前となっており,幼い頃から好きだったカガリを手に入れるためには,政略結婚だろうが受け入れてしまうような主体性の無いキャラクタ。
国のことを考えていたか,というと正直なところ,どうだか怪しいものではある。

カガリが振りかざす「オーブの理念」という理想論に対して,時勢を見た情勢論を述べており,そういった意味では確かに政治面ではそれなりの能力はあったのかもしれない。(単に父に吹き込まれていただけの可能性も高いが。)

一方,軍事面では全く持って才能がないことは,オーブ軍の指揮を見ているだけで明らかであり,結果的にオーブ軍が捨て駒として使われてしまうこととなった。
それでも忠信たる部下達によってオーブへと無事に帰還させられており,ちゃっかりと軍司令部に居座っていた。
父親の策謀も知らず,軍事的才覚もなく,結果的にオーブ全土を戦渦に巻き込むことになってしまい,前回以上に「理念無き争い」によってオーブは焦土と化すきっかけを作ってしまう。
アカツキとともに代表へと戻ったカガリによって逮捕され,連行されるも,(実際には見捨てられているとも知らず)セイラン家のシェルターへと逃げ出した所を落下してきたグフの下敷きとなり死亡した(と思われる)。

カガリというキャラクタの対局として登場させたキャラだと思われるのだが,いかんせんカガリが理念馬鹿であるということをきっちり描き切れていないため,バランスの悪いキャラクタとなってしまっている。
シンの項でも触れたのだが,カガリは「理念だけを求める理想論者」という描かれ方をしていれば,現実に被害を受けたシン,理念だけでは政治にならないというセイラン家,という対比がうまくできたと思うのだが・・・

 登場作品

/公式・準公式作品/
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

 関連キャラ

 関連項目


 編集者


[キャラクタ・ゆ]
[キャラクタ・SEED2]


最終更新時間:2008年12月11日 19時40分00秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注