!!!ムラサメ研究所 *[用語] //*読み: *分類:組織・機関 *区分:宇宙世紀 *出典:機動戦士Ζガンダム !!説明  日本に設置されたニュータイプ研究所のひとつ。  主に公国軍が開発したサイコミュ・システムの解析と研究を中心に行っており,サイコミュを搭載したモビルスーツの開発と,これらシステムを運用可能な強化人間の育成を行っていた。(ニュータイプパイロットの研究ではなく,強化人間に重きが置かれているのは,連邦軍の体質故であったと考えられる。)  ムラサメ研究所は,一年戦争後数多く設立された研究機関のひとつであったが,特に強化人間研究においては早くから取り組んでおり,この分野では他の研究所よりも先行していたとされる。その反面,膨大な予算を消費する研究であり,かつ,他の研究所が開発したモビルスーツが連邦軍に採用されるなど,成果を挙げている段階で,そうした成果に乏しかった面{{fn この部分は劇中や,Day after tomorrow(カイレポ)での記述からの類推であるため注意してほしい。ただし,カイレポの描写を見る限り,ティターンズに徴用されたというよりは,積極的協力であったと取れるため,大きく外れていないと思われる。}}もあったため,グリプス戦役時にはティターンズに接近,予算獲得のためにエゥーゴ(カラバ)部隊の追撃に協力することとなった。  なお,一説には,ゼロ・ムラサメと呼ばれる強化人間がティターンズのモビルスーツ開発に関わったためムラサメ研究所とティターンズの結びつきができたと言われているが定かではない。  ムラサメ研究所は,U.C.0087年のグリプス戦役時に,ティターンズに協力し,ガルダ級スードリに開発途上の可変モビルアーマーMRX-009《サイコ・ガンダム》を派遣,同機を中心とした戦闘によってニューホンコンでの大規模被害を引き起こすこととなった。  また,同年11月のティターンズの失脚によって,これに協力していたムラサメ研究所も責任を問われることとなり,大幅に規模を縮小されることになった。 !!関連項目 *[[サイコミュ]] //本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。