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ミノフスキー粒子散布装置
説明
ミノフスキー粒子を散布する装置のこと。一般的に艦艇に搭載されていることが多いが,運用上必要とされたMSへの搭載例も見ることが出来る。
現在,ミノフスキー粒子の特性はほぼ明らかとなっており,比較的短時間(とはいえ,数時間などと行ったスパンでは無い)でミノフスキー粒子は拡散してしまうとされている。閉鎖空間でミノフスキー粒子を散布した場合,拡散することができないため,ミノフスキー粒子は存在し続けなければならないはすだが,実際にはそのようなことはない。つまり,ミノフスキー粒子そのものが(完全に消失しないまでも,一部は)何らかの形に変質してしまっているのである。
このため,ミノフスキー粒子を戦術的に利用するためには,ミノフスキー粒子を散布し続けなければならない,ということになる。(同様な理由から,ミノフスキー・クラフトなどを運用する際にも散布技術は必要となる。)
一般的にミノフスキー粒子は核融合炉内での発生が確認できるとされているが,ミノフスキー粒子の利用においては,これを発生(入手)するための技術確立が必要であった。
ミノフスキー粒子の存在が発見され,公式に実証されるまで4年の年月がかかっているが,これは逆に言えば,炉内での特殊電磁波効果(すなわちミノフスキー粒子によるIフィールド効果)を発見したものを,如何にして「ミノフスキー粒子の形で取り出す」か,という技術確立の戦いであったということが出来るだろう。
歴史上,ミノフスキー粒子の散布技術が確立したのは,宇宙世紀0069年10月のこととされているが,これはすなわちミノフスキー粒子を安定して取り出す技術が確立した,ということなのである。
このような経緯からミノフスキー粒子の散布技術は確立したが,その装置はどうしても大型化してしまうこととなった。このため,一年戦争当時は,基本的に艦艇によるミノフスキー粒子の散布が行われている。(一説には,ミノフスキー粒子を散布するための装備を装着したMSが存在するとされるが,歴史上明確に存在を認められた機体では無く,いかほどの能力があったかも不明である[1]。
関連項目
編集者
最終更新時間:2013年01月21日 21時00分15秒
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脚注