!!!ミノフスキーバリアー *[用語] //*読み: *分類:その他 *区分:[[宇宙世紀]] *出典:[[機動戦士ガンダム〜閃光のハサウェイ]],ガイア・ギア !!説明  ミノフスキーバリアーは,RX-110ゾーリン・ソールなどに搭載された装備である。  Iフィールドによるミノフスキー粒子の制御を応用した装備で,従来のIフィールド(バリア)と異なり,機体にビーム兵器だけではなく実体弾にも対応したバリアーを張ることが可能となる。これは,励起されたミノフスキー粒子を機体周囲に展開し,その場で機体を包み込んでしまうもので,敵の攻撃などに対して,瞬時に励起されたミノフスキー粒子を縮退状態に変異させ,その際のエネルギーで攻撃による効果(衝撃など)を減殺するのである。  この概念は,ビームライフルに用いられるエネルギーCAP技術の応用で,ビームライフルが励起されたミノフスキー粒子を縮退し,生じたエネルギーを運動エネルギーとして任意の目標に放出するのに対して,このミノフスキーバリアーは,縮退の際に生じたエネルギーを敵の攻撃に対する障壁として用いるものである。  そのため特にビーム兵器に対して非常に高い防御効果を誇るが,半面励起状態のミノフスキー粒子を常に機体周囲に展開してなければならず,ジェネレータにかかる負荷も大きい。また,同時にシステム自体も高価で複雑な物であった為,極めて一部の機体が採用したにとどまっている。  また,本装備が本格的に採用されにくかった理由のひとつに,宇宙世紀0120年代になると,安価な防御システムとしてのビームシールドの普及が始まったことも挙げられる。  ビームシールドは,ビームサーベルの原理を応用することで防御兵装として利用可能であり,高い技術やコスト,ジェネレータ負荷が無くとも運用可能だった為である。  なお,ミノフスキーバリアーを運用可能な機体は,機体周囲に展開したミノフスキー粒子をIフィールドで制御可能であるため,同時に[[ミノフスキー・クラフト]]を装備していることが多い。 !!関連項目 *[[ビームバリア]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。