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ミノフスキーバリアー

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ミノフスキーバリアー


 説明

 ミノフスキーバリアーは,RX-110ゾーリン・ソールなどに搭載された装備である。

 Iフィールドによるミノフスキー粒子の制御を応用した装備で,従来のIフィールド(バリア)と異なり,機体にビーム兵器だけではなく実体弾にも対応したバリアーを張ることが可能となる。これは,励起されたミノフスキー粒子を機体周囲に展開し,その場で機体を包み込んでしまうもので,敵の攻撃などに対して,瞬時に励起されたミノフスキー粒子を縮退状態に変異させ,その際のエネルギーで攻撃による効果(衝撃など)を減殺するのである。

 この概念は,ビームライフルに用いられるエネルギーCAP技術の応用で,ビームライフルが励起されたミノフスキー粒子を縮退し,生じたエネルギーを運動エネルギーとして任意の目標に放出するのに対して,このミノフスキーバリアーは,縮退の際に生じたエネルギーを敵の攻撃に対する障壁として用いるものである。
 そのため特にビーム兵器に対して非常に高い防御効果を誇るが,半面励起状態のミノフスキー粒子を常に機体周囲に展開してなければならず,ジェネレータにかかる負荷も大きい。また,同時にシステム自体も高価で複雑な物であった為,極めて一部の機体が採用したにとどまっている。
 また,本装備が本格的に採用されにくかった理由のひとつに,宇宙世紀0120年代になると,安価な防御システムとしてのビームシールドの普及が始まったことも挙げられる。
 ビームシールドは,ビームサーベルの原理を応用することで防御兵装として利用可能であり,高い技術やコスト,ジェネレータ負荷が無くとも運用可能だった為である。

 なお,ミノフスキーバリアーを運用可能な機体は,機体周囲に展開したミノフスキー粒子をIフィールドで制御可能であるため,同時にミノフスキー・クラフトを装備していることが多い。

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最終更新時間:2012年12月01日 20時52分07秒

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