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ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉

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ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉

  • 分類:機材
  • 区分:宇宙世紀

 説明

宇宙世紀で最もポピュラーなタイプの熱核融合炉。
ただし旧世紀に基礎理論が提唱された「水素-重水素」反応ではなく,「重水素-ヘリウム3」反応を採用したものである。
そのため,このタイプの反応炉は通常の核融合炉とは区別され,熱核反応炉という名称が与えられることになった。従来の核融合は稼動時に膨大な放射線を出し,この放射線を遮蔽するためには大規模な施設が必要とされた。そのため核融合炉はエネルギー効率が高いという利点を有しながらも小型化が難しく,月面や地上といった広大な土地を有する場所への設置が主流だった。ところが「重水素-ヘリウム3」反応は放射線をほとんど出さないという利点があり,これによって熱核反応炉は艦船やMSに搭載可能なほど小型になったのである。U.C.0047,トレノフ・ミノフスキー博士とイヨネスコを中心とする半官半民組織M&Y(ミノフスキー&イヨネスコ)公社によって開発されたミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉は急速に普及し,発電施設だけでなく,各種推進システムの基幹として利用されることになった。広く利用されている熱核反応炉はさまざまな改良が加えられたものだが,その基礎理論はミノフスキー・イヨネスコ型からほとんど変わっておらず,この反応炉の優秀さがわかるというものである。

なお,核融合時の放射線をミノフスキーシールドで閉じ込めている他,プラズマの安定にもミノフスキー粒子を用いている。
ただし,「重水素-ヘリウム3」反応を採用した熱核反応炉とはいえ,完全に被曝の危険性がなくなったわけではない。そのため宇宙船の主動力として搭載された反応炉の整備には放射能防御服の着用が義務づけられた。

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最終更新時間:2009年01月08日 20時26分04秒

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