!!!マハ *[用語] //*読み: *分類:組織 *区分:宇宙世紀 *出典:ガイア・ギア{{br}}機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ{{br}}機動戦士Vガンダム !!説明  マン・ハンターの略だが後に組織名としても通用するようになる。正式名称は,「地球連邦政府警察機構特捜第13課」。一説によると,これが「マンハンティング部局」として独立したともされている。なお,その名称と活動から「人狩り」とも呼ばれる。  元々は,地球連邦政府の許可なしに地球上に居住する不法居住者を摘発するための組織で,同様の活動は宇宙世紀に入って比較的早くに成立していたとも言われる。活動が活発化したのが確認できるのは,U.C.0090年代に軍警察内部に設立された不法居住者摘発部隊の活動が活発化したためで,この時代,数多くの不法居住者が摘発され,宇宙へと放逐されている。その後,U.C.0100年代に入ると独立権限を持ち,組織そのものが独立した活動を行うようになっていく。  実のところ,この当時から黒い噂が絶えない組織であり,不法居住者の排除に名を借りた殺人なども頻繁に起こっていたらしい。(実際に,戸籍等の明らかでは無い不法居住者を逮捕,送還していたという部分に疑問が呈される状況である。)  組織的な一面を見ると意外にも実力主義の組織であり,実力を有するもの,実績を上げようと努力するもの,が優先される傾向にある。  ザンスカール戦争の後,連邦軍の枠を超えて権勢を拡大し地球圏を席巻するようになる。のちに地球圏支配にまで乗り出すが,メタトロン機関との戦闘や連邦軍内部の一部機関との軋轢で崩壊していった。  なお,一説によるとこの崩壊が地球連邦の崩壊の口火を切ったとも言われる。 !組織  元来マハという組織は,その活動の内容上,拠点を地球上におかざるを得ないが,U.C.0100年代に入ると,連邦政府の主たる機能が宇宙へと徐々に移り始め(後に首都がフォン・ブラウンに移る)ており,その権力を維持・掌握するためには宇宙に拠点を置く必要が生じていた。  このためマハもまた拠点をサイド2のヘラスにおいている。  この本拠地を中心とした部隊を「スペース・マハ」といい,地球上の拠点であるホンコンの部隊を「ホンコン・マハ」と呼称している。 !スペース・マハ  サイド2のコロニー,ヘラスに拠点を置くマハの本体。  旗艦となる巡洋艦「マハ・ゲイジス」を筆頭に,他の連邦軍艦隊にひけをとらない宇宙艦隊を有し,各コロニーに駐屯している部隊の統括を行っている。(なお,各コロニーの駐屯部隊は独自の権限を持ち,連邦軍に指示を出すこともあったともされる。)  他に,連邦軍本体が有するマン・マシーンよりも強力なマン・マシーンを数多く有しており,その能力は連邦軍本体をも凌駕しかねないものであった。  後に,ヘラスを出立した部隊は,ホンコン・マハと合流する。 !ホンコン・マハ  地球環境の保全のため,ホンコンを残し宇宙へのシャトル便が廃止されたU.C.0200年代{{fn ホンコン以外のシャトルが廃止された時代についての詳細は不明。}},唯一の宇宙港が残るホンコンは,人の出入りを監視するにも都合が良いことから,マハの地上部隊はホンコンに設置されている。  環境への配慮を口実に,工業生産が凍結されているというのが地球上の各都市の建前であったが,ホンコンでは独自の技術開発が行われており,ホンコン・マハによって開発されたマン・マシーンは,従来のマン・マシーンの概念を覆す高性能機であった。  ホンコン・マハは,マハの首班であったビジャン・ダーゴル大佐の要請により,ヨーロッパへ遠征,スペース・マハの降下部隊と合流することとなった。 !!関連項目 *[[地球逆移民計画]] *[[マハの反乱]] //本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・UC}} ---- {{lastmodified}} //2014.10.14統合:地球連邦政府警察機構特捜第13課 //2014.10.14統合:マンハンター //2014.10.14統合:人狩り //2014.10.14統合:マンハンティング部局 //2014.10.14統合:スペース・マハ //2014.10.14統合:ホンコン・マハ !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。