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マイクロガンダム

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マイクロガンダム

  • [完成品玩具]

 データ

作品データ
展開期間1994/07〜1994/09
価格380円

 説明

 バンダイが1994年に発売した完成品玩具。
 いろプラで導入された多色成型技術を発展させたもので,複数の素材を1回の成型で順次流し込むことで,関節部などを組み立て済みとしてリリースしたもので,プラケースに収められたハンガー状のランナーから切り離すだけで完成する,という商品であった。

 本製品で用いられた基本的な技術は,いろプラで導入された多色成型技術がベースであるが,実質的には「機甲戦記ドラグナー」のドラグナー1で導入されたシステムインジェクション(この場合,白色の本体パーツに赤と青のラインが同時に成型されていた[1])が用いられている。
 1990年に発売された「リアル武者ガンダム」シリーズでは,システムインジェクションの仕組みを利用して開発されたMSジョイントと呼ばれる一種のフレームが採用されており,このフレームを利用して,外装パーツと組み合わせ,組み立てるプラモデルが発売されている。

 MSジョイントでは,関節部を構成するパーツと,その受けとなる部分で材質の異なるプラスチックを利用することで,プラスチック同士の融着を防ぎ,別々のパーツとして機能させるという方法で,関節可動を実現している。マイクロガンダムではこれを応用し,軸と軸受け,という単純なパーツ構成では無く,例えば上腕部と関節,前腕部を同時に成型しながらも可動可能な関節として仕上げるという,実際の完成品の状態での成型を可能としているのである。(この点で言えば,マイクロガンダムはカテゴリこそ完成品玩具であるが,実質的にプラモデルが単品で,しかも成型時に組み上がっている状態なのである。)

 画期的な製品ではあったが,当時として採算面などで問題を抱えており[2],数多くのラインナップが提示されながらも,製品展開が頓挫している。(商品展開そのものはわずか3ヶ月間であった。)

本製品のもたらしたもの

 本製品は,採算面などで様々な影響があり頓挫しているが,本製品の開発によって得られた技術は,その後のバンダイ製品に大きく影響を与えている。
 後にパーフェクトグレードで採用された成型済みの手首パーツや,マスターグレードのガンダムVer.1.5などで採用された組み立て済みフレーム,そして,リアルグレードで採用されている新MSジョイントなどは,本製品で用いられた技術の発展である。

ラインナップ

 本製品のラインナップは,既に機動武闘伝Gガンダムの放映期間中でありながらも,前作である「機動戦士Vガンダム」のラインナップを中心にスタートしている。
 とはいえ,ガンダムとVガンダムという主役機2機に加え,バリエーション機2機という組み合わせであり,(後の試作品等のラインナップを考えると)実質的に2種づつの開発のみであったということができる。同様に,翌月はザク改とそれをベースにしたオリジナル機3種で構成されており,製品開発コストの問題点がこのような部分からも感じられる。

リスト

 模型雑誌やカタログ等で発表されたものをまとめている。
 ホビーショーなどで発表されたもの(ドム等)は,情報がまとまり次第,掲載していく。

No.Scale商品名価格(税抜)発売BOX ART備考
E181-2nonガンダム3801994/07/None[3]
E191-2nonVガンダム3801994/07/None[4]
E181-Anonガンダムアーマードタイプ3801994/07/None[5]
E191-KnonVガンダムキャノンタイプ3801994/07/None[6]
Z131-1nonザク3801994/08/None
Z132-1nonザク改3801994/08/None
Z131-Rnonザク高機動タイプ3801994/08/None
Z132-Rnonザク改高機動タイプ3801994/08/None
Z131-Snonザク中隊長タイプ3801994/09/None
Z132-2nonザク改陸戦タイプ3801994/09/None
Z131-R2nonザク高機動タイプ23801994/09/None
Z132-R2nonザク改高機動タイプ23801994/09/None
E181-1nonガンダムプロトタイプ3801994/10/None[7]
E191-1nonVガンダムプロトタイプ3801994/10/None[8]
E181-A2nonガンダムヘビータイプ-None[9]
E191-K2nonVガンダムヘビータイプ-None[10]
E181-3nonガンダムG3タイプ3801994/10/-[11]
E191-3nonVガンダム高機動タイプ3801994/10/-[12]
E121-1nonガンキャノン---[13]
E182-1nonガンダムNT-1---[14]
E183-1nonガンダムGP-01---[15]
E192-1nonガンダムGP-03---[16]
E411-1nonモビルスーツキャリア---[17]
E141-2nonグフ---[18]
Z131-R3nonザク高機動タイプ3---[19]
Z131-R4nonザク高機動タイプ4---[20]
Z131-RPnonザク高機動プロトタイプ---[21]
Z412-1nonサムソントレーラー---[22]
-nonリック・ドム---[23]
-nonGアーマー---[24]
-nonメガライダー---[25]
-nonΖガンダム---[26]
-nonΖΖガンダム---[27]
-nonガンダム(アニメカラーバージョン)非売品1994/??/-[28]
-nonVガンダム(アニメカラーバージョン)非売品1994/??/-[29]

モビルスーツ・マイクロガンダム


 関連項目


 編集者


[模型用語]


最終更新時間:2014年07月04日 18時28分41秒

 ノート

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※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注

  • [1]いろプラと異なるのは,パーツごとに成型色を変えるのでは無く,1パーツに複数の「色」を成型できる点で,技術的にはいろプラの直系ではある。
  • [2]実は,初期のいろプラ4種も同様に採算面で問題を抱えており,1/250スケールというサイズながら,200円という1/144スケールとわずかにしか差の無い価格でありながら,ラインナップの継続が困難だった。
  • [3]標準的なトリコロールカラーのパーツ分け。(サイズ的に仕方がない部分だが,)一部色分けができていない部分がある。
  • [4]標準的なトリコロールカラーのパーツ分け。(サイズ的に仕方がない部分だが,)一部色分けができていない部分がある。
  • [5]腕部及び背部ランドセルがフルアーマーガンダムと同等の形状になっている。カラーリングはダークグリーンの本体に,ダークグレーの四肢。
  • [6]本体はチョバムアーマー風。
  • [7]1994/10発売の告知が一部で行われたが,実際には発売されなかった。
  • [8]1994/10発売の告知が一部で行われたが,実際には発売されなかった。
  • [9]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [10]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [11]1994/10発売の告知が一部で行われたが,実際には発売されなかった。
  • [12]1994/10発売の告知が一部で行われたが,実際には発売されなかった。
  • [13]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [14]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [15]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [16]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [17]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [18]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [19]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [20]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [21]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。オレンジ系の06RP風。
  • [22]雑誌広告,一部カタログに掲載されたが発売されなかった。
  • [23]B-CLUB 109に掲載されたホビーショーの写真で確認できる試作品。
  • [24]B-CLUB 109に掲載されたホビーショーの写真で確認できる試作品。
  • [25]B-CLUB 109に掲載されたホビーショーの写真で確認できる試作品。
  • [26]B-CLUB 109に掲載されたホビーショーの写真で確認できる試作品。
  • [27]B-CLUB 109に掲載されたホビーショーの写真で確認できる試作品。
  • [28]コミックボンボンでプレゼントされたオリジナル成型色のもの(各50名)。
  • [29]コミックボンボンでプレゼントされたオリジナル成型色のもの(各50名)。