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マーズバースディ計画

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マーズバースディ計画

 説明

 かつてA.G.歴が始まるよりもおよそ50年前[1]に実施された計画。
 増大し,すでに飽和状態を迎えていた地球圏の人口問題を解決するために地球連邦によって立案された計画で,火星のテラフォーミングを含めた移住計画であった。

 火星の広大な土地と手つかずの資源を目的に,当初,16基の施設が建造され,火星地表への移住を計画したが,原因不明の磁気嵐や疾病が蔓延し,移住者の20%にもおよぶ人員が死亡してしまった。この磁気嵐「マーズレイ」は深刻な疾病を引き起こし,地上のみならず衛星軌道上のスペースコロニーですら影響を与える物であった。
 当初の宣伝とは似ても似つかない過酷な環境であることが発覚し,連邦政府は,これらの調査不足などの責任から逃れるために移住者は全員死亡と発表,計画そのものを白紙撤回し,無かったこととしてしまった。
 このため,生き残った移住者たちは見捨てられ,彼らの地球への帰還要請も無視されることとなった。(結果として,連邦は彼ら移住者が全滅するまで放置することを選択したのである。)

 この結果,コロニー国家戦争の悪化により種々のコンピュータネットワークが破壊されてしまったこともあり,火星移民者のデータは「存在しない」ことになってしまったのである。
 また,地球圏はコロニー国家戦争の過激化により,地球圏の人類そのものの存亡の危機に陥ったことから,火星のことに構っていられない状況となってしまった。

 こうして,火星移民者については,地球圏で忘れ去られることとなったのである。
 しかし,実際には彼ら移民者は,独自にコロニーを建造し生き延びており,独自の国家を構築するに至っており,ついには自らの手で地球への帰還を目指したのだった。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・ガンダムAGE]


最終更新時間:2015年08月12日 19時57分59秒

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脚注

  • [1]本編第一部よりおよそ150年前と語られるが,資料等では,UE襲来の150年前ともされており,無難なところでこのようにまとめた。