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!!!ポルタ・パナマ
*[用語]
//*読み:
*分類:施設
*区分:コズミック・イラ
*出典:機動戦士ガンダムSEED
!!説明
ポルタ・パナマは,大西洋連邦と南アメリカ合衆国の共同国家プロジェクトとしてパナマに建設を進めたマスドライバー施設の名称である。
[[パナマ基地]]は,元々は大西洋連邦と南アメリカ合衆国の共同国家プロジェクトとして建設されたマスドライバー施設であるポルタ・パナマから始まったといって過言ではない。
C.E.17年に完成したポルタ・パナマは,大西洋連邦,南アメリカ合衆国の宇宙進出の拠点として長らく重要な位置づけとなったのである。
しかし,C.E.68年のマンデルブロー号事件によってプラントとプラント理事国側の軋轢がピークに達したことと,この際にプラントに対して食料を供給しようとしたのが南アメリカ合衆国であったことから大西洋連邦と南アメリカ合衆国の関係も急速に悪化し,さらに南アメリカ合衆国がC.E.79年2月18日の「クライン議長による積極的中立勧告」を受け入れたことから,翌19日,地球連合軍による南アメリカ合衆国侵攻が引き起こされている。
この戦いで,南アメリカ合衆国は,事実上大西洋連邦に併合され,パナマ基地も連合によって運用されることとなってしまった。
このため,ポルタ・パナマは,地球連合軍の宇宙進出の拠点のひとつとなったため,ザフトの重要攻略目標として位置づけられている。
当初予定であったオペレーション・スピットブレイクでは,その攻撃目標が変更されたため,攻撃を受けることは無かったが,C.E.71年5月25日,ザフトの発動したパナマ攻略作戦によって投入された新型の電子機器無力化兵器「グングニル(グングニール)」によって,壊滅的被害を被っている。
なお,ヤキン・ドゥーエ戦役の停戦後は,プラントとの開戦前の国境の回復がなされたが,パナマ基地に関しては,(諸問題は継続しながらも)連合による接収が強行されたようである。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。
*[[パナマ攻略戦」」
*[[パナマ攻略戦]]
!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語}}
{{category 用語・SEED}}
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!!ノート
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