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!!!ボールジョイント
*[模型用語]
!!説明
ジョイントとは接合部を示す言葉であり，関節や継手といった意味合いがある。
特にロボットなどの模型では，その双方の意味合いを持つことも多い。すなわち，ロボットの（人間と比較した場合の）関節であり，ロボットのパーツとパーツを繋ぐ（可動する）継手である，ということなのである。また，プラモデルの場合，こうした接合部は同時に「[[可動部|可動]]」であることも多い。
プラモデルのパーツの場合，可動させないパーツ接合の場合は1軸（あるいは面同士）を接着剤で固定するが，関節を中心に可動させる場合は，動作する軸を中心にパーツとパーツの接合が考えられる。
ボールジョイントは，球体関節とも言われ，「1軸によって支えられる小型のボール」を「1軸あるいは2軸によって支えられる先のボールを覆うことのできる半球よりも大きめの受け軸」で受ける関節構造のことを示す。
人体で言えば，肩，肘や膝関節の構造に近いが，この場合軸に対して筋肉という動作のための機構を兼ねた補助があるため，簡単に外れるものではないが，模型用のボールジョイントは多くが[[ポリ部品|ポリキャップ]]であり，広い可動範囲は確保できるが，接合部としては脆い，という欠点がある。
また，使用する部位によっては，保持力の問題も生じるため，単純な軸による接合の方が良い場合もある。
現在は，模型用のパーツとして数多くの種類が発売されているが，かつてはラジコン用や精密工作用など限られたものしかなかった。
!!備考
模型に関する用語の集約の為，ガンダムに関連しないもの，関連しないメーカーも含まれています。
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
*一文字突破さん
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!!ノート
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