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ホワイトベース
- [艦艇]
- 分類:ペガサス級強襲揚陸艦
- 区分:宇宙世紀
- 作品:機動戦士ガンダム
説明
ペガサス級2番艦として承認された艦であるが,実際にはペガサスより1週間早く進宙して1番艦となった数奇な艦がホワイトベースである。ペガサスが航宙機母艦からモビルスーツ母艦へと設計変更を受けたのに対してこちらは起工時に既にモビルスーツ母艦として建造が始まっているため,建造にかかった期間が結果として短くなったものである。
ノンオプションで大気圏突入が可能で,重力下でもミノフスキークラフトを使用することで巡航が可能という万能艦であり,一年戦争期間中において,最も著名となった艦のひとつである。
ホワイトベースの建造は南米の連邦軍本部ジャブローで行われているが,V作戦の実施によって誕生したモビルスーツを受領するため,パオロ・カシアス中佐の下,宇宙にあがっている。
しかし,ルナツーからサイド7への行程に際して,シャアの艦隊に追けられることとなり,サイド7の1バンチコロニー内で強襲を受けたことで,主要乗組員が死傷してしまった。このため,士官候補生,訓練生,民間人の手で運用されることとなる。
彼らは,なんとかルナツーまでホワイトベースを回航したものの,民間時の下艦やクルーの補充もかなわず,そのままジャブローへと向かうこととなった。シャアの部隊による追撃を受けながらも地球へと降下に成功した後,各地を転戦,ようやくジャブローへと到達する。(なお,民間人は北米にて補給隊によって引き取られており,残りのクルーによって運用が継続されている。この際,民間協力者のほとんどが事実上の軍属として艦に残っている。)
なお,ルナツーにてパオロ艦長が死亡したため,代理としてブライト・ノア少尉が指揮を執ることとなったが,少尉は後にジャブローにて正式に艦長に就任し,大尉任官を受けている。
ジャブローで正式に部隊編成が行われた後,再び宇宙へと旅立ったホワイトベースは,連邦軍の囮艦隊として,サイド6へと移動,連邦軍本隊と歩調を合わせ,ソロモン戦に参加している。この後,ア・バオア・クー攻防戦に参戦,要塞近傍でエンジンに被弾したことから,強制着底を実施,乗組員はランチで脱出している。(その直後ア・バオア・クーの弾薬庫やエネルギー炉の破壊に伴う爆発に飲み込まれて爆沈している。)
スペック/データ
データ
- 所属:地球連邦軍
- 艦長:パオロ・カシアス→ブライト・ノア
- 艦籍番号:SCV-70 / LMSD-71
スペック
スペック | |
---|---|
全長 | 262m |
全幅 | 202.5m |
全高 | 93m |
重量 | 3万2000t |
基準排水量 | Unknown |
推進システム | 4連装熱核ハイブリッドエンジン・システムx2 |
出力 | 55万馬力 |
最高速度 | マッハ12 |
※データについては,異説も多い。
搭載MS
- ガンダム
- ガンキャノン
- ガンタンク
- コアブースター
- Gファイター
- ガンペリー
武装
- 880mm2連装主砲
- 2連装メガ粒子砲x2
- 前部ミサイル発射装置x24
- 後部ミサイル発射装置x6
- 対空機銃座x35
備考
以下は,アニメックに於いての記載された当初の解説である。設定が固まる前であることがよく分かるものとなっている。
アニメック8号 ガンダム事典
連邦軍の新造戦艦。多目的宇宙空母ともなりうる。ガンダムの空輸,戦闘指揮を目指して建造された。ガンダムと共にトリプルAの一部。ガンダムタイプを両サイドの格納庫に3機づつ計6機を搭載可能。中央カタパルトにはガンペリーが収納されている。二連装主砲1門,メガ粒子砲2基を備え,その他,対空機銃,ミサイルなどでも武装されている。
地上においては,ミノフスキー粒子を応用した反重力推進により航行する。
関連項目
編集者
最終更新時間:2016年06月16日 21時30分03秒
ノート
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脚注