ペールギュント

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[艦艇]
分類：ムサイ級宇宙軽巡洋艦（後期型）
区分：宇宙世紀
作品：機動戦士ガンダム0083～StardustMemory

説明

　一年戦争末期にジオン公国軍によって開発されたムサイ級のバリエーションのひとつで，俗に後期型とされる艦で，その1番艦とされる。（このため，後期型を「ペールギュント級」と称する場合もある。）
　本艦の運用が記録上に残るのは，U.C.0083年に勃発したデラーズ動乱において，デラーズ・フリートの所属艦として確認されたもので，本艦を旗艦としたペールギュント艦隊を編成していた。
　星の屑作戦の実施において中心的な役割を果たしたアナベル・ガトー少佐の母艦で，地球より帰還した後もソロモン時までガトー少佐は本艦を起点に活動した。

　星の屑作戦最終段階で，阻止限界点付近にてRX-78GP03《ガンダム試作3号機デンドロビウム》の大型ビーム・サーベルにより艦橋を破壊され轟沈した。