!!!ヘリオポリス / 資源衛星ヘリオポリス *[用語] //*読み: *分類:コロニー *区分:[[コズミック・イラ]] *出典:[[機動戦士ガンダムSEED]] !!説明  [[第5宙域]],L3ポイントに存在する[[オーブ連合首長国]]の所有する資源衛星である。  元来は小惑星帯にある小惑星であったが,プラント開発などの資源として地球圏へと運ばれてきた。その構造は,通常の円筒型コロニーに資源採掘用の小惑星を接合したような構造となっている。  オーブ連合首長国の所有である為,本来は地球連合軍,ザフト軍とも関係ないコロニーであるはずであるが,実際は連合軍初のモビルスーツである「G兵器(ガンダム)」が極秘裏に開発されていた。これは,[[オーブ連合首長国]]と地球連合内部の[[大西洋連邦]]との取引によって行われたもので,開発はオーブの[[モルゲンレーテ]]社が主導していた。(なお,実際の取引内容については不明であるが,ガンダムのデータをオーブが盗用していた点から考えると,こうした情報を盗用という形で連合からオーブへ提供したことも条件のひとつであった可能性は否定出来ない。)  オーブという国の特性上,ナチュラル,コーディネイター問わずに暮らしており,こうした状況が,ザフトに連合のMS開発情報を流すことが可能な状況を生み出していた。すなわちスパイによる情報戦の場と化していたのである。  この結果,ザフトのクルーゼ隊に情報が伝わり,ヘリオポリスにおける「G兵器強奪事件」が勃発するのである。(なお,クルーゼはヘリオポリス崩壊の責任を追及されるが,連合の新型兵器奪取により,不問とされている。)  なお,コロニー崩壊の際にほとんどの住民は脱出できたものと思われる。  その後は,ジャンク屋ギルドによってデブリの撤去等が進められており,オーブ独自のモビルスーツが発見され,ジャンク屋や一部傭兵に渡っている。 !!関連項目 //*[[「G」]] //*[[ガンダム]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・SEED}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。