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プラモシミュレーション
- [用語]
- 分類:機材
- 区分:西暦
- 出典:プラモ狂四郎
説明
プラモデルを利用するシミュレーション装置のこと。
本来,シミュレーションとは実際の動作を擬似的に再現し,様々な条件下での動作や挙動を実験しようとするものであるが,プラモシミュレーションはアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツの挙動を再現し,これに実際に製作されたプラモデルのデータを反映させようというもので,いわば「実際のプラモデルをデータ化した格闘ゲーム」のようなものである[1]。
1970年代半ばに,クラフトマンのマスター(倉田太),太陽模型のマスター,天才技術者・竹田精作等によって開発されたもので,これに関わったメンバーの模型店にはシミュレーション装置が設置されている。
シミュレーションバトル
プラモシミュレーションバトルは,まず完成したプラモデルをスキャナーにセットし,そのデータを読み込ませることから始まる。スキャナーに納められたプラモデルはその姿をスキャンされると共に同時に入力された各種データ[2]と組み合わせ,プラモデルに施された様々な改造や塗装をデータ化し,シミュレーションバトルに反映させる。
入力されたデータを基に映し出されたキットをプレイヤーは操作することとなる。
なお,クラフトマンでは当初シミュレーション時にレシーバーを用いていた。これは,音声データは通達できるものの実際の操作は画面を見ながら行う必要があり,状況によっては非常に操作がやりにくい場合もあった[3]。このためヘルメットタイプのレシーバーに変更されている。これはヘルメットのバイザーに必要な情景(コクピット内視点)が映し出されるため,まさに操縦しているような感覚で操作することが可能となった[4]。
最大の特徴は,敵から受けたダメージをスキャナー内のプラモデルに反映する点である。(もちろん,テストなどでダメージを反映しない設定も可能。)
これによって完成したプラモデルが破壊されるという状況が,極めてスリリングなバトルを演出することとなる。
関連項目
編集者
[用語]
[用語・模型漫画]
[用語・プラモ狂四郎系]
[用語・プラモ金太郎]
最終更新時間:2014年08月14日 19時36分32秒
ノート
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脚注