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プラフスキー粒子
- [用語]
- 分類:その他
- 区分:西暦(ビルドファイターズ)
- 出典:ガンダムビルドファイターズ
説明
ガンプラバトルの根幹を支える特殊な粒子。
10年前に発見された特殊な粒子で,一定の条件下で粒子を散布すると,その内部に存在するプラスチック[1]に反応し,これを動かすことが可能となる。
また,粒子そのものがエフェクトの役割を果たし,フィールド上の各種オブジェクトやビーム砲の光芒,爆発エフェクトなどを表現することとなる。
また,粒子同士の特殊な挙動を感知,あるいは理解してキット改造を行うことで特殊な効果をガンプラに与えることも可能となる。
元々は,マシタ会長がアリアンから持ち込んだアリスタの巨大な結晶から発生する粒子を利用したものであり,そのために製法や製造施設は完全秘匿とされていた。
このため,ガンプラバトルに関する全ての技術はPPSE社の独占状態であり,プラフスキー粒子の他分野への応用も行われない状況のままであった。
しかし,第7回ガンプラバトル選手権決勝において発生した事故の結果,巨大アリスタは失われ,プラフスキー粒子の発生源は失われてしまったのだった。
だが,独自にプラフスキー粒子の研究を行っていたニルス・ニールセンとPPSE社亡き後,その資産を押さえることに成功したヤジマ商事による研究によって,プラフスキー粒子の独自生成に成功,再びガンプラバトルがヤジマ商事主催で行われることとなった。
備考
ビルドファイターズ最終話エピローグにおける新聞記事では,ニルスによって再発見されたプラフスキー粒子について「生成に成功」という表記であり,厳密に言えば,アリスタ由来のプラフスキー粒子とは異なる可能性が高い。
また,ビルドファイターズトライにおいて,ニールセン・ラボにてニルスはプラフスキー粒子の特性を全て知っていることからガンプラバトルに参加することは避けているという発言をしている。
これらのことから,何らかの技術的生成によって生成されているのが,ヤジマ商事によるガンプラバトル用プラフスキー粒子ということになる。
関連項目
編集者
[用語]
[用語・ビルドファイターズ]
最終更新時間:2015年11月23日 19時39分05秒
ノート
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脚注