!!!ブルワーズ *[用語] //*読み: *分類:組織 *区分:P.D. *出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ !!説明  地球と火星の間の星間航路を外れたデブリ帯や暗礁区域で活動している武装組織(宇宙海賊)で,その首領はブルック・カバヤン。  艦艇2隻,輸送艦1隻,ガンダム・フレームのモビルスーツと,ロディ・フレームを採用したモビルスーツを十数機と,規模は比較的大きく,民間商船の襲撃による略奪や誘拐(人身売買のための誘拐)などを繰り返していた組織で,モビルスーツのパイロットのほとんどが阿頼耶識システムを施されたヒューマンデブリであった。  鉄華団が引き起こした一連の騒動に際して,ある人物(後にマクギリスの配下となったトドと明らかとなる)に依頼され,[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]の引き渡しを鉄華団に要求する。  しかし,鉄華団とタービンズによって返り討ちにあい,艦戦1隻とモビルスーツ,生き残ったヒューマンデブリ全てを奪われることとなった。 !ブルワーズのモビルスーツ  ブルワーズが運用するモビルスーツは,ガンダム・フレームを用いたASW-G-11《ガンダム・グシオン》と,ロディ・フレームを用いたUGY-R41《マン・ロディ》の2機種で,後者は主にヒューマンデブリによって操縦されていた。(故に,グシオンのパイロットでブルワーズのナンバーツーであるクダル・カデルは,味方機がどうなろうと構わずに攻撃を繰り広げている。)  この2機種とも,極めて重装甲の機体となっており,多少の攻撃ではびくともしない。  これは,ブルワーズが活動の拠点とするデブリ帯を考慮したもので,岩やデブリとの接触による機体の損傷のリスクを軽減するためである。  マン・ロディは,一般的なロディ・フレームを用いていながらも,その装甲厚は突出したものとなっている。その反面,重量の増加により機動性が低下しているため,これを解決するために背部と脚部を強力なブースターとして位置づけている。この改装は,フレームの一部にまで及んでおり,まさに運用状況に合わせた局地戦機といっても過言のない機体となっている。  一方で,ガンダム・グシオンは,元々が改装の困難なガンダム・フレームであるため,外付けのブースターを設置するのみにとどまっている。それでも強力な機体であったのは,ガンダム・フレームというフレームの特殊性故といえるだろう。 !!関連項目 //本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。 !!編集者 *あさぎり ---- {{category 用語}} {{category 用語・鉄血のオルフェンズ}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。