!!!フリット・アスノ *[キャラ] !!データ ,パーソナルデータ{COLS:2|LEFT} ,所属,地球連邦軍 ,階級,無し→中将(第2部)→退役(第3部) ,主な搭乗機,ガンダムAGE-1 ,年齢,14歳(A.G.115/第1部){{br}}40歳(A.G.141/第2部){{br}}63歳(A.G164/第3〜4部) //,血液型,etc ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,登場世界,アドバンスド・ジェネレーション ,声優,豊永利行(第1部{{fn 第2部以降では,少年時代の回想で担当。}}){{br}}嶋村侑(幼少期{{fn 第1部回想シーンなど}}){{br}}井上和彦(第2部〜第4部) !!解説  スペースコロニー「ノーラ」のアリンストン基地で,幼いながら民間の技術者として軍の整備部に所属し,母から託された「AGEデバイス」の中にあったデータをもとに「ガンダム」と「AGEシステム」を開発した少年。  7歳の頃に故郷であるコロニー「オーヴァン」がUEの襲撃を受け,[[母親|マリナ・アスノ]]を亡くし,天涯孤独となっている。この際に,モビルスーツ鍛冶としてのアスノ家に受け継がれてきたメモリーユニット「AGEデバイス」を託され,この内部データを元に独自の発想を加えたことで,AGEシステムとガンダムを完成させた。  幼いながらも,極めて高い能力を持った人材であり,彼を引き取ることとなったヘンドリック・ブルーザーは,アリンストン基地でのガンダム開発を認めている。  A.G.115年,ついにノーラへと襲来したUEに対して,ガンダムのパイロットとなるはずであった[[ラーガン|ラーガン・ドレイス]]が負傷したことから,彼が乗り込んでUEを撃破,以後そのパイロットとなる。  母親を目の前で失ったこともあり,UEに対する執着のような物が強く,その襲撃パターンを独自に解析するなど,「UEを倒すこと」が目的化していた部分も強い。これに執着することで周囲からは浮いていたが,本人にとっては既にどうでもいいこと(UEさえ滅ぼせればいい)となっていた。  ノーラの脱出後は,ディーヴァのクルーとしてUEと戦い続けることとなる。  そして,ミンスリーにおいてであった少女,ユリンとの別れが,フリットのUE(ヴェイガン)に対する憎悪をさらに増幅することとなった。  また,一連の戦いの後,ディーヴァは連邦軍に拿捕され,グルーデックが拘束されたことで,連邦軍の体制にも疑問を持ったフリットは,自らが連邦軍を中から変えていくという思いも強くなったのだった。  時は流れ,A.G.141年,連邦軍の中核にまで上り詰めたフリットは,ヴェイガンに対する憎悪はそのままに自らが中心(救世主たらんとして)となって,対ヴェイガン戦略を進行させる。  AGE-1をベースとした量産機を配備するなど,ヴェイガンに対する対抗策を確立させたが,ヴェイガンによる内部的な連邦への揺さぶりも激しくなっていた。  このため,連邦内部の体制刷新を行い,ヴェイガンに内通していた協力者たちを摘発し,これを一掃する。だが,これがきっかけで,連邦そのものの力は落ち,反連邦勢力の台頭を許してしまうこととなる。  また,戦いのさなか,息子アセムを失ってしまったため,軍の一線を退き,退役する。  A.G.164年,アセムの息子,キオらと地上で暮らしていたフリットであったが,ヴェイガンの再びの侵攻に,キオをパイロットにAGE-3を実働させる。  相変わらず,ヴェイガンに対する憎悪は残っており,はぐれもので構成されたディーヴァに同乗し,ヴェイガンの撃破に赴く。  だが,キオがヴェイガンに浚われ,死んだと思われていたアセムによって奪還されたことと,二人の説得によってヴェイガンを許すこととなる。  その後,火星の環境改善にAGEシステムとEXA-DBを用いて尽力し,これを解決することに成功する。  ─A.G.201年,既に故人となったフリットではあったが,彼の功績を認めたヴェイガンの人々によって火星に彼の銅像が建てられた。  …ついにフリットは救世主となったのであった。 !!登場作品 :/公式・準公式作品/: [[機動戦士ガンダムAGE]] :/非公式作品/: !!関連キャラ !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category キャラクタ・ふ}} {{category キャラクタ・ガンダムAGE}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。