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ビクトリア基地
- [用語]
- 分類：基地
- 区分：コズミック・イラ
- 出典：機動戦士ガンダムSEED
説明
アフリカ大陸最大の湖ビクトリア湖周辺に設置された地球連合軍の基地。親プラントであるアフリカ共和国との対立から南アフリカ統一機構の勢力圏に設置されたもので，その重要性から幾度もの戦いの舞台となった。
ビクトリア湖は古くからナイル川を用いたアフリカとアラブの交易の地であり，その立地と戦略的意義から列強の植民地となった。第1次世界大戦では，アフリカ戦線の激戦地となり，数多くの部隊が戦いの火花を散らした地でもある。
コズミック・イラに暦が変わってもその重要さは変化無く，特に低緯度地域であるためマスドライバー施設の設置に都合がよかったことから，C.E.21より建設が始まった。
この施設建設にはユーラシア連邦が協力[1]しており，連合（ユーラシア連邦）にとっては非常に重要な施設であった。
C.E.70年3月の第1次ビクトリア攻防戦は連合の勝利に終わったものの，翌71年2月の第2次ビクトリア攻防戦でザフトに占領された。同年6月25日にユーラシア連邦を中心とする連合部隊によって奪還されている。
ハビリス
C.E.21年にビクトリア湖畔に建設が開始されたマスドライバー施設。
ユーラシア連邦が，南アフリカ統一機構と合同で建設を行った施設で，以後貴重なマスドライバー施設として稼働する。
ビクトリア宇宙港
ビクトリア基地の別名。ビクトリア基地は，軍事施設としてだけではなく，民間の施設としても利用されており，実際に「宇宙港」としても機能していた。
関連項目
- その他
- レイクビクトリア基地（新機動戦記ガンダムWで同じ場所に設定された基地）
編集者
最終更新時間：2012年10月19日 22時19分45秒
ノート
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脚注