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パナマ基地

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パナマ基地

パナマ基地

  • [用語]
  • 分類:基地
  • 区分:コズミック・イラ
  • 出典:機動戦士ガンダムSEED

 説明

 北米大陸と南米大陸の境にあり,太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河付近に設置されている地球連合軍の基地がパナマ基地である。
 地球連合軍にとって,地球と宇宙を結ぶ宇宙港が設置され,これを運用するためのマスドライバー「ポルタ・パナマ」が存在するパナマ基地は,極めて重要な施設と位置づけられており,戦略的要所として,その防衛にも大きな戦力が割かれていた。
 逆に言えば,ザフトにとっても攻略すべき重要拠点のひとつであり,ザフトが進行中であった対地球連合軍のためのオペレーション・スピットブレイクの最終目標として位置づけられていた。

 しかし,実際にオペレーション・スピットブレイクが発動されると,その真の目的地が連合軍本拠であるアラスカ基地ジョシュアであったため,この時には大きな被害を受けること無くすんでいる。

 しかし,アラスカでの戦闘で甚大な被害を被ったザフトが,その復讐のために連合の拠点を襲撃,C.E.71年5月25日,ザフトの発動したパナマ攻略作戦によって投入された新型の電子機器無力化兵器「グングニル(グングニール)」によって,壊滅的被害を被っている。
 この際に,マスドライバー施設も倒壊しており,パナマ基地は機能不全に追い込まれた。

 なお,重要施設であるために停戦後は迅速な復旧が図られたと思われ,C.E.73年には既に再稼働状態であったとされる。

パナマ基地の成り立ち

 パナマ基地は,元々は大西洋連邦と南アメリカ合衆国の共同国家プロジェクトとして建設されたマスドライバー施設であるポルタ・パナマから始まったといって過言ではない。
 C.E.17年に完成したポルタ・パナマは,大西洋連邦,南アメリカ合衆国の宇宙進出の拠点として長らく重要な位置づけとなったのである。

 しかし,C.E.68年のマンデルブロー号事件によってプラントとプラント理事国側の軋轢がピークに達したことと,この際にプラントに対して食料を供給しようとしたのが南アメリカ合衆国であったことから大西洋連邦と南アメリカ合衆国の関係も急速に悪化し,さらに南アメリカ合衆国がC.E.79年2月18日の「クライン議長による積極的中立勧告」を受け入れたことから,翌19日,地球連合軍による南アメリカ合衆国侵攻が引き起こされている。
 この戦いで,南アメリカ合衆国は,事実上大西洋連邦に併合され,パナマ基地も連合によって運用されることとなってしまった。

 なお,ヤキン・ドゥーエ戦役の停戦後は,プラントとの開戦前の国境の回復がなされたが,パナマ基地に関しては,(諸問題は継続しながらも)連合による接収が強行されたようである。

 関連項目

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[用語・SEED]


最終更新時間:2016年03月06日 21時03分11秒

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