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バルク村
- 分類:地名
- 区分:宇宙世紀
説明
一年戦争時の東南アジア地区に位置する農村で,村長はバレスト・ロジータ。元は資本家が経営するプランテーションだったようだが,それをバレストが買い取り,農場主に納まってからは素朴な農村に生まれ変わった。とはいえそれは表の姿であり,実はバルク村はゲリラの活動を支援していたのである。その頃の東南アジア地区はジオン公国軍の制圧下にあり,周辺の村は公国軍によって半ば強制的に接収されていた。バルク村の土地も公国軍に奪われており,村人に扮したゲリラたちは地道な抵抗活動に身をやつし,公国軍を追い出そうと躍起になっていたのである。村人たちのゲリラ活動を指揮していたのもバレストであり,彼の巧妙な手腕によってバルク村の正体は長い間伏せられていた。だがオデッサの敗残兵が村に姿を現わした際に,村人との間に諍いが起こり,バレストは戦死。村人からも多数の犠牲者を出してしまった。その後の村の様子は伝えられていないが,バレストの娘であるキキ・ロジータが中心となって復興したものと思われる。
熱帯雨林を切り開いて畑を作り,自給自足の生活を送っていたバルク村。生活は豊かとはいえないが,村人はのどかな日々を楽しんでいた。だからこそ村の安全を脅かす公国軍が現れると,村人はゲリラ活動に身を投じたのだろう。
関連項目
編集者
最終更新時間:2009年04月13日 19時05分00秒
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脚注